理想の家に住むことが夢!
だけど…初めての家づくりは失敗しそうで不安。
正直、何をどうすればいいか疑問。
もっと言えば、わからないことすぎて質問もわからない。
など悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
今回は、初めての家づくりでも失敗しない「3つの秘訣」をご紹介します。
簡単な方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
注文住宅・家づくりに失敗・後悔しない3つの秘訣
理想の家づくりを叶える要素は3つ。
- 具体的に理想の家づくりを考える
- 理想の家づくりを叶える住宅会社を選ぶ
- 住宅の相場を見抜く
これらを知るだけで、失敗しにくくなるのです。
なぜなら「こんな家に住んでみたい!」という明確な希望がなければ、有名な設計士も腕の良い職人さえも、理想の家づくりを実現することができないから。
そして、数ある住宅会社から自分に合う一つを選ぶことも重要。
住宅会社によって得意分野が違うからこそ、「技術」「仕様」「デザイン」で理想の住まいが建てられるか見極めなければならないのです。
もう少し話すと、いくら理想の家づくりが叶えられる住宅会社を探し出したとしても、予算オーバーでは困ってしまいます。
意識するポイントは「予算内で理想の家を実現できる、コスパの良い住宅会社」であること。
そのためには「住宅の相場を把握する」ことができれば、適正価格がわかってくるのです。
何故、建物の相場観が重要なのか
住宅相場を知る理由は「適正な価格で、家を購入する」ため。
なぜなら、3,000万円の住宅であったとしても住宅会社によって「3,100万円」で売るところもあれば「3,500万円」で売るところもあるのです。
一見、3,500万円の方が「高いから優れている!」「高いから良い材料を使っている!」「高いからデザイン性がある!」と思ってしまいますよね。
覚えておいてほしいのが「高級な建物の方が素晴らしい!」と思うのは間違いということ。
どちらも全て同じ「大きさ」「材料」「デザイン」なのです。
では、なぜ同じ建物にも関わらず「値段の差」がでてしまうのでしょうか?
実は、住宅会社ごとに大きな差がある「利益率」、これが原因なのです。
利益率が低い住宅会社なら、全体の建築費から10%程。
高い会社なら30%を超えることも珍しくありません。
でも、なぜ利益率を高くする理由があるのでしょうか?
利益率の高い住宅会社でよくあるお金の使い道として、「テレビ・ネット・雑誌など広告費」「住宅展示場・モデルハウスの維持費」「住宅営業マンの人件費」「自社商品の開発費」などに当てることが一般的。
その負担を、住宅会社を利用した施主だけで負担するから、実際の「相場よりも高い価格」で購入することになってしまうのです。
それとは反対に、「宣伝費」「営業費」が少ない住宅会社は、利益率がたとえ低くても会社が潰れることはないので「相場より安い価格」で家づくりすることができます。
つまり「見た目・性能も全く同じ住宅」を建てたとしても「販売価格に大きな差」が出てしまうということ。
「全く同じ家なのに、相場を知らず無理して高値で買った!」となれば、老後生活で住宅ローンを返済するのは大変。
もし途中で払い切れず、住宅を手放すということにもなりかねないのです。
損しないためにも「適正な相場を見極めて」予算内で満足のいく家づくりを心がけましょう。
初めての注文住宅・家づくりが失敗や後悔しやすい訳
初めての家づくりで失敗しやすい多くの理由は…
- 人任せで家づくりをした
- 軽い気持ちで住宅会社を決めた
など下調べなしに気軽な気持ちの人程、失敗する確率が高くなるので要注意!
家づくりでよく言われるのが「3軒建てないと、納得できる住まいができない」という噂。
なかなか経験できない家づくりは、知識不足で失敗が多いということですが、本当に3度も建てないと成功しないのでしょうか?
実は、初めてでも「家づくりの知識」「必要な情報」を集めることができれば、理想の注文住宅を手に入れることができるのです。
理想のマイホームを手に入れる方法
失敗しない「理想の家づくり」を手に入れる方法は3つ。
- 建物の仕様・性能・工法・デザインを知る
- 様々な住宅会社をチェックする
- 多くの住宅会社から見積もりを取る
この3つを意識すると、どの住宅会社が理想の家づくりを実現できて、お得な価格で建てることができるのか発見できます。
成功させる秘策として、注目して見てくださいね!
★工法とは?
家の骨組みを作る方法のこと。
工法によって材料や、家の重さを支える仕組みも異なります。
家づくりに失敗・後悔する王道パターンとは?
よくある失敗する家づくりの「住宅会社選び」と言えば…
- 最初から住宅展示場に行く
- コスパの悪い住宅会社を選ぶ
- 直接、住宅会社を訪問する
ギクっ!と当てはまった方もいるはず。
家づくりが終わるまでお世話になる住宅会社はとても重要なので、それぞれ詳しくお話ししていきますね。
まず、家づくりを始めるから「住宅展示場に行こう!」「モデルハウスに行こう!」と思いませんか?
でも、それ絶対にやってはダメなこと!
なぜなら、家づくりの知識がないまま最初に住宅展示場に行って、プロの住宅営業マンの話を聞くと「自分に合う最高の住宅会社だ!」と思い込んでしまうから。
「私に限ってそれはない」と思ったあなたはご用心!
住宅営業マンは、自社の素晴らしい技術や、輝かしい実績を魅力的に話すプロなのです。
しかも、契約してほしい熱心な住宅営業マンとなれば、自社のデメリットを都合の良い方向にズラしながらトークしてくるかもしれません。
家づくりの知識がなく、住宅会社の選び方を知らなければ、的確な判断はできないもの。
「うっかり契約してしまった!」なんてことを避けるために、「住宅営業マンが良かった!」「感覚的にこの住宅会社と合う!」という理由で軽く決めては失敗してしまいます。
さらに、失敗の多い住宅会社選びといえば「コスパの悪い会社を見極められなかった」こと。
先ほども話したように「豪華な住宅展示場やモデルハウス」に費用をかけていると、高い利益率が必要になります。
そうすると、どうしても相場より高い金額の住宅になり、コスパの悪い家を手に入れることになるのです。
最後に、よくある失敗談を上げるなら「一つ一つ、住宅会社を回る」こと。
直接、情報を集める気持ちは素晴らしいのですが「時間」と「手間」が想像以上にかかり大変なのです。
1日1社で終わることも多く、理想の住宅会社を見つける前に妥協して会社を選ぶ失敗も少なくありません。
だからこそ、家づくりで失敗したいためにも「自分のペースで、自分に合う住宅会社を選ぶ」ことが重要なのです。
家づくりに失敗・後悔する王する王道パターンを防ぐには
失敗しない家づくりのコツは、たくさんの「住宅会社の資料」「間取りプラン」「見積もり」をインターネットで取り寄せることが近道。
なぜなら、自宅にいながら「自分に合う住宅会社を見つけられる」だけでなく「家族とじっくり話し合う」こともできるから。
これなら、住宅営業マンのトークに惑わされる心配もなさそう。
初めての家づくりなら「最初に住宅展示場」や「直接、住宅会社を回る」のではなく、ネット利用がおすすめですよ。
効率よく、時間と手間を節約していきましょう。
自宅にいながら「住宅会社資料」や「間取りプラン」「見積もり」を手に入れる方法!
多くの住宅会社にインターネットから「資料請求」することはできますが、そのほとんどは「間取りプランの作成」「見積もり書の作成」までしてくれません。
だからと言って、一社一社、住宅会社を回っていては手間と時間がかかるだけでなく、すぐに「的確な相場まで読み解くのは難しい」もの。
そんな時に役立つのが、一括で複数の住宅会社から資料請求できるネットサービス「タウンライフ」です。
このサービスは無料で「住宅会社の資料請求」はもちろん「間取りプランの作成」「見積もり書の作成」までしてくれる頼もしい存在。
よくある資料請求では手に入れることができない、あなたの理想の家づくりを叶える「希望と要望が詰まった間取りプラン」をあなただけに作成してくれるのです。
無料で請求できるので、試さないと損ですよ!
資料請求する際の注意点!
タウンライフから、あなたと家族の希望が叶う「間取りプラン」を依頼するなら抑えておきたいポイントがあります。
それは家づくりの「希望」と「要望」をきっちり伝えること。
具体的に言うと…
- 2階に明るく広いリビングが欲しい
- 収納力たっぷりのクローゼットが欲しい
- 家事導線が優先された間取りが良い
- 4畳程の仕事部屋が欲しい
具体案がなければ…
- 夫婦2人と子供2人暮らし
- ペットと快適に過ごせる家
などでも良いですが、できる限り多くの希望を伝えてください。
「簡単な内容で大丈夫!」という気持ちだと、住宅会社によっては「希望の間取りプラン」がわからず曖昧になってしまうのです。
結果「自社のカタログ資料しか送ってもらえなかった」「間取りプランと見積もり書が大まかで比較できない」ということも。
しっかり「理想の家づくり」を伝えることで、わかりやすい「間取りプラン」「見積もり書」を作ってもらえるはず。
たくさんの「住宅会社の資料」「間取りプラン」「見積もり」を取り寄せて比べれば、「相場の感覚」「自分に合う住宅会社を見極める」ことができるようになりますよ。
準備が出来れば家づくりは失敗しない!
「資料を送ってくれた住宅会社を選ばないといけないの?」と疑問に思いますよね。
安心してください、選ばなくて大丈夫です。
初めての家づくりで失敗しない知識を得るために、上手くサービスを活用させてもらいましょう。
- 理想の家づくりを具体的にする
- 自分に合う住宅会社を見極める
- 相場を把握する
これらの知識を身にければ「理想の家づくりを叶えてくれる、コスパの良い住宅会社を見つけられる」はず。
住宅営業マンに誘導される前に、気軽に試してみてくださいね。