海外FXブローカーのIFOREXとTITAN FXの違いを比較し、メリット・デメリットも合わせて解説していきます。2社共に注目度の高い海外FX業社ですが、自分のトレードスタイルによって最適な海外FX口座は変わります。どちらが自分に合った海外FX口座を提供しているのか、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
IFOREXとTITAN FXを基本スペックで比較
IFOREXとTITAN FXの基本的なスペックを比べてみます。
IFOREX | TITAN FX | |
運営会社 | Formula Investment House Ltd | Titan FX Limited |
設立 | 1996年 | 2014年 |
金融庁ライセンス | 英領バージン諸島金融サービス委員会 | バヌアツ金融サービス委員会 |
資金管理 | Mizrahi Tefahot Bankで分別管理 | National Australia Bankで分別管理 |
口座の方式 | DD(OTC) | NDD(STP・ECN) |
口座の種類 | エリート口座 |
|
最小ロット数 | 0.01ロット=1,000通貨 |
|
最大ロット数 | 50ロット=500万通貨 |
|
最大レバレッジ | 400倍 | 500倍(Zeroマイクロ口座は1,000倍) |
ドル円の平均スプレッド | エリート口座:1.0pips |
|
取引手数料 | 無料 |
|
ボーナス |
|
なし |
スキャルピング | 不可 | 可能 |
自動売買 | 不可 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 |
口座維持手数料 | なし
※12ヶ月間取引または入出金がなかった場合、3カ月毎に月額15ドルの口座維持手数料が引き落とされます。 |
なし |
ゼロカット | あり | あり |
ロスカット水準 | 0% | 20% |
マージンコール水準 | なし | 90% |
プラットフォーム | FXnet View(独自プラットフォーム) |
|
最低入金額 | 1万円 | 200ドル |
FX通貨ペア | 88種類 | 60種類 |
他の金融商品 | コモディティ(商品):7種類、株式指数:34種類、貴金属:7種類、エネルギー:5種類、仮想通貨:45種類、株式:604種類、ETF:65種類 | 株式指数:20種類、貴金属:4種類、エネルギー:3種類、仮想通貨:35種類、株式:100種類 |
入金方法 | 国内銀行送金、海外銀行送金、クレジット・デビット、bitwallet | 国内銀行送金、クレジット・デビット、bitwallet、STICPAY、仮想通貨 |
出金方法 | 海外銀行送金、クレジット・デビット、bitwallet | 国内銀行送金、クレジット・デビット、bitwallet、STICPAY、仮想通貨 |
法人口座 | あり | あり |
最大口座数 | 1口座 | 15口座 |
IFOREXは、様々な銘柄を取引したい初心者トレーダーに人気があります。一方のTITAN FXはボーナスがない分、狭いスプレッドで自動売買を使った取引がしたいスキャルピング中上級者に注目されています。どちらもハイスペックで勝ち負けを決めにくい業者ですが、詳しく見ると欠点などもあるので総合的にメリットの多い方を選ぶことが正解です。
IFOREXとTITAN FXをメリット・デメリットで比較
IFOREXとTITAN FXのメリット・デメリットを比較していきます。
IFOREXのメリット・デメリット
★メリット
- 老舗の海外FXブローカー
- 業界トップクラスの取引銘柄
- スプレッドがかなり狭い
- レバレッジ制限がない
- 豊富なボーナス(クッション機能付き)
- ロスカット水準は0%
- 公式サイト・サポート窓口も日本語対応OK
★デメリット
- DD方式を採用している
- 口座タイプは1種類のみ
- 最大レバレッジが400倍と低い
- スキャルピング・自動売買の禁止
- 独自ツールFXnet Viewのみ利用可能(MT4・MT5が使えない)
- 最低入金額が1万円とやや高い
- 10万円以下を銀行口座へ出金する場合は手数料2,000円がかかる
豊富な銘柄数と、低スプレッドを求めるならIFOREXがおすすめです。少ない資金でもロスカット水準0%という強みからギリギリまでトレードできるため、大きな利益を狙うチャンスがあります。ただし、スキャルピングや自動売買に対応していないので、主に裁量取引のデイトレードやスイングトレードになります。
TITAN FXのメリット・デメリット
★メリット
- 業界トップクラスの低スプレッド
- レバレッジ制限がない
- スキャルピングに制限なし
- トラブル時は2万ユーロまで損害を補償
- 公式サイト・サポート窓口も日本語対応OK
★デメリット
- 最大レバレッジが500倍と平均クラス(Zeroマイクロ口座のみ1,000倍)
- Zeroブレード口座の取引手数料が1ロットあたり片道3.5ドルかかる
- ボーナスがない
- 初回の最低入金額が高い(200ドル)
海外FX業界内でも低いスプレッドや、レバレッジ制限なしで取引するならTITAN FXをおすすめします。日本語サポートのクオリティーも高く、安心して利用できるでしょう。ただし、ボーナスキャンペーンを開催していないことから全て自己資金でトレードすることになります。
IFOREXとTITAN FXを最大レバレッジで比較
IFOREXとTITAN FXの最大レバレッジとレバレッジ制限の違いを見ていきましょう。
最大レバレッジ
IFOREXとTITAN FXの最大レバレッジを比較していきます。
IFOREX | |
エリート口座 | |
最大レバレッジ | 400倍 |
最小ロット数 | 0.01ロット=1,000通貨 |
最低必要証拠金 | 275円 |
最低入金額 | 1万円 |
※IFOREXの最大レバレッジは、FX通貨ペアが400倍、株式が20倍、仮想通貨は10倍、土曜・日曜はレバレッジが半分となります。
TITAN FX | |||
Zeroマイクロ口座 | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 | |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 | 500倍 |
最小ロット数 | 0.1ロット=100通貨 | 0.01ロット=1,000通貨 | 0.01ロット=1,000通貨 |
最低必要証拠金 | 11円 | 220円 | 220円 |
最低入金額 | 200ドル | 200ドル | 200ドル |
※1ドル110円として計算しています。
※最低必要証拠金の計算方法は、「為替レート×最小ロット数÷最大レバレッジ」です。
最大レバレッジを比べるとIFOREXは400倍、TITAN FXは1,000倍となり、TITAN FXの方が大きいことがわかります。一番少ない資金で取引できる口座タイプはTITAN FXのZeroマイクロ口座の11円ですが、最も大きな資金が必要になるのはIFOREXのエリート口座の275円です。2社を比較すると必要証拠金にやや差があり、レバレッジだけで見るとTITAN FXの方が有利ですね。
レバレッジ制限
続いて、IFOREXとTITAN FXのレバレッジ制限の違いを見ていきましょう。
★IFOREXのレバレッジ制限
口座資金 | エリート口座 |
1万円以上 | 400倍 |
★TITAN FXのレバレッジ制限
口座資金 | Zeroマイクロ口座 | Zeroスタンダード口座・Zeroブレード口座 |
200ドル以上 | 1,000倍 | 500倍 |
IFOREXとTITAN FXは、口座残高によるレバレッジ制限がないため、どれだけ資金が増えても最大レバレッジのままトレード可能です。ハイレバレッジを利用して取引するなら、TITAN FXの方が有利と言えますね。
IFOREXとTITAN FXを取扱銘柄で比較
IFOREXとTITAN FXの取り扱い銘柄を比べてみましょう。
銘柄 | IFOREX | TITAN FX |
FX通貨 | 88銘柄 | 60銘柄 |
貴金属 | 7銘柄 | 4銘柄 |
エネルギー | 5銘柄 | 3銘柄 |
商品 | 7銘柄 | なし |
株式 | 604銘柄 | 100銘柄 |
株式指数 | 34銘柄 | 20銘柄 |
ETF | 65銘柄 | なし |
仮想通貨 | 45銘柄 | 35銘柄 |
銘柄数を比べると、TITAN FXよりもIFOREXの方が圧倒的に多いことがわかります。IFOREXでは、TITAN FXで取引できない商品やETFなどのトレードが可能になるため、様々な銘柄をトレードしたい人におすすめです。750以上の銘柄を取り揃えるIFOREXを選んでおいて間違いありませんね。
IFOREXとTITAN FXをスプレッドで比較
IFOREXとTITAN FXの平均スプレッドを比較してみましょう。IFOREXのエリート口座とTITAN FXのZeroスタンダード口座は、いずれも取引手数料無料なので直接かかるコストはスプレッドのみになります。TITAN FXのZeroブレード口座のみ取引手数料が1ロットあたり片道3.5ドルかかります。
通貨ペア | IFOREX | TITAN FX | TITAN FX |
エリート口座 | Zeroスタンダード口座(STP口座) | Zeroブレード口座(ECN口座) ※1 | |
USD/JPY | 1.0pips | 1.3pips | 1.0pips |
EUR/JPY | 1.2pips | 1.7pips | 1.4pips |
GBP/JPY | 2.3pips | 2.4pips | 2.1pips |
AUD/JPY | 3.0pips | 2.1pips | 1.8pips |
EUR/USD | 0.7pips | 1.2pips | 0.9pips |
GBP/USD | 1.1pips | 1.5pips | 1.2pips |
※1…1ロットあたり往復手数料0.7pipsを合算したpips
以下、日本円に換算したトータルコストの表です。
通貨ペア | IFOREX | TITAN FX | TITAN FX |
エリート口座 | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 | |
USD/JPY | 1,000円 | 1,300円 | 1,070円 |
EUR/JPY | 1,200円 | 1,700円 | 1,470円 |
GBP/JPY | 2,300円 | 2,400円 | 2,170円 |
AUD/JPY | 3,000円 | 2,100円 | 1,870円 |
EUR/USD | 770円 | 1,320円 | 990円 |
GBP/USD | 1,210円 | 1,650円 | 1,320円 |
※エリート口座の計算方法「スプレッド×1ロット」
- ドル円の場合:1.0pips×10万通貨=100,000pips=1,000円
- ユーロドルの場合:0.7pips×10万通貨=70,000pips=7ドル=770円
※Zeroスタンダード口座の計算方法「スプレッド×1ロット」
- ドル円の場合:1.3pips×10万通貨=130,000pips=1,300円
- ユーロドルの場合:1.2pips×10万通貨=120,000pips=12ドル=1,320円
※Zeroブレード口座の計算方法「スプレッド×1ロット+往復取引手数料7ドル」
- ドル円の場合:0.3pips×10万通貨+7ドル=30,000pips+7ドル=300円+770円=1,070円
- ユーロドルの場合:0.2pips×10万通貨+7ドル=20,000pips+7ドル=2ドル+7ドル=9ドル=990円
2社の口座を比較すると、通貨ペアに応じて多少の違いはあるもののTITAN FXよりIFOREXの方がスプレッドは狭くなっています。
海外FX業者の取引方法には、NDD方式とDD方式の2つがあります。TITAN FXは、FX業者の仲介を通さないNDD方式を採用しています。トレーダーの売買注文がそのままインターバンク市場に流れるため、トレーダーにとって透明性の高い取引ができます。
一方のIFOREXは、国内FX業者と同じDD方式を採用しています。トレーダーの売買注文がFX業者の仲介を通して市場に注文されるため、リクオートや約定拒否などの不正が行われる可能性がありますが、スプレッドは狭くなる特徴があります。IFOREXは、NDD方式のTITAN FXよりもトータルコスト(スプレッド+取引手数料)が安いため有利と言えます。
★STP口座とECN口座の違い
STP口座は、取引手数料が無料で、直接かかるコストはスプレッドのみです。一方のECN口座は、トレーダーと取引所の間にFXブローカーの仲介がないため狭いスプレッドでの取引が可能です。その代わりに取引手数料を支払う必要がありますが、トータルコスト(スプレッド+取引手数料)はSTP口座よりも安上がりになります。ECN口座はボーナスをもらえない場合が多いので、はじめはSTP口座を利用するといいでしょう。海外FX業者に慣れてからトータルコストが安いECN口座を利用するというやり方をおすすめします。
IFOREXとTITAN FXをスワップポイントで比較
IFOREXとTITAN FXの0.1ロットあたりのスワップポイントを比べてみましょう。
FX通貨 | IFOREX | TITAN FX | ||
買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | -11円 | -33円 | -22円 | -40円 |
EUR/JPY | -38円 | -15円 | -40円 | -11円 |
CAD/JPY | -9円 | -25円 | -11円 | -23円 |
AUD/JPY | -9円 | -23円 | -9円 | -24円 |
CHF/JPY | -40円 | -9円 | -44円 | -2円 |
GBP/JPY | -17円 | -41円 | -39円 | -53円 |
NZD/JPY | -4円 | -25円 | -13円 | -17円 |
EUR/USD | -91円 | -42円 | -38円 | -10円 |
TRY/JPY | 58円 | -107円 | – | – |
ZAR/JPY | 2円 | -8円 | 3円 | -11円 |
※1ドル106円として計算しています。
一見、IFOREXのTRY/JPY(買)やZAR/JPY(買)、TITAN FXのZAR/JPY(買)はスワップポイントを受け取れそうですが、反対のスワップポイントがマイナスになるので注意が必要です。多くの海外FX業者では、スワップポイントがマイナスになることが多く、IFOREXとTITAN FX共にマイナスばかりで長期トレード向きではありません。スワップポイント狙った取引はどちらも避けた方が良さそうですね。
★スワップポイントとは?
スワップポイントは、2カ国間の通貨を売買することによって発生する利益または損失のことです。例えば、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買うとその金利差が支払われるという仕組みです。
IFOREXとTITAN FXを取引ツールで比較
IFOREXとTITAN FXの取引ツールを比べてみましょう。
取引プラットフォーム | 対応機種・OS | IFOREX | TITAN FX |
MT4・MT5 | ダウンロード:Windows・Mac | × | ○ |
ブラウザ:Webトレーダー | × | ○ | |
スマホ:Android・iPhone | × | ○ | |
タブレット:Android・iPad | × | ○ | |
FXnet View | ダウンロード:Windows・Mac | × | × |
ブラウザ:Webトレーダー | ○ | × | |
スマホ:Android・iPhone | ○ | × | |
タブレット:Android・iPad | ○ | × |
IFOREXは「FXnet View」という取引プラットフォームのみ利用可能ですが、TITAN FXで利用できる取引プラットフォームは「MT4」と「MT5」になります。このFXnet Viewは、初心者でも使いやすい独自ツールとして評判ですが、自動売買(EA)に対応していないことがデメリットです。人それぞれ利用しやすい口座タイプが異なるので、自分が使いやすい海外FX業者を選ぶようにしましょう。
MT4・MT5の取引ツール
MT4の改良版として登場したMT5は、MT4で使っていたEAやカスタムインジケータを使うことができませんが、今後MT5が主流になるのでMT5へ移行できように準備しておきましょう。
★MT4からMT5への改善点
- 動作スピード:注文や決済の動作スピードが加速。
- 時間足:9種類から21種類に増加。
- 気配値表示:2種類から4種類に増加。
- 描画ツール:31種類から44種類に増加。
FXnet Viewの取引ツール
IFOREXの独自ツールであるFXnet Viewは、MT4と基本的な機能は変わらないと言われています。ただし、カスタムインジケータの追加や自動売買ツールなどの対応はしていません。チャート表示のカスタマイズはMT4やMT5に大きく劣るため、中上級者のトレーダーには不向きと言えます。
★FXnet Traderの特徴
- Webブラウザで利用可能
- ワンクリック注文OK
- 取引チャート(ボリンジャーバンド・EMA・MACD・RSIなど)
- 取引レポートの取得
- 裁量トレード向き
- 日本語対応OK
IFOREXとTITAN FXを信頼性やサポート体制で比較
最後に、IFOREXとTITAN FXの安全性や信頼性で比較してみましょう。
IFOREX | TITAN FX | |
法人名 | Formula Investment House Ltd | Titan FX Limited |
設立 | 1996年 | 2014年 |
所在地 | 15 Nikis st., Syntagma Square,10557 Athens, Greece | 1st Floor, Govant Building, Kumul Highway Port Vila, Vanuatu |
金融ライセンス | BVI FSC(英領バージン諸島金融サービス委員会)ライセンス番号:SIBA/1/13/1060
★IFOREXグループの取得済み金融ライセンス
|
VFSC(バヌアツ金融サービス委員会)ライセンス番号:40313 |
資金管理 | Mizrahi Tefahot Bankで分別管理 | National Australia Bankで分別管理 |
資本金 | 14,922,898ドル(約16億) | 非公開 |
従業員数 | 330名(支社含む) | 50名 |
特徴 | 運営歴20年以上の老舗FX業者 | シンガポール、オーストラリア、アメリカ、イギリス、インドなどでサービス提供 |
運営歴の長さ
運営歴20年以上のIFOREXは、2010年のギリシャ危機に耐えた信頼性があります。一方のTITAN FXは、シンガポール、オーストラリア、アメリカ、イギリス、インドなどでサービスを展開している実績があります。運営歴で選ぶならIFOREXの方が圧倒的に有利と言えます。
金融ライセンスの取得
IFOREXは英領バージン諸島金融サービス委員会の金融ライセンス、TITAN FXはバヌアツ金融サービス委員会の金融ライセンスを取得しています。どちらもマイナーライセンスなので、自身の取引スタイルを考えて取引口座を選ぶようにしましょう。
分別管理と信託保全の有無
IFOREXとTITAN FXでは、会社の運営資金と顧客が預けた資金を別々に管理する「分別管理」を行っています。両社共に会社が破綻しても資金が守られる信託保全の導入はなく、預けた資金が100%戻ってくるという保証はありません。ただし、TITAN FXはThe Financial Commissionに加盟しているため、顧客と業者間とトラブルが発生した場合は最大20,000ユーロの補償金が支払われます。
ロスカット水準の違い
IFOREXは、証拠金維持率が0%になるまでロスカットされず、資金が底をつくギリギリまでトレードできるというメリットがあります。一方のTITAN FXは、証拠金維持率が20%を下回ったタイミングで強制ロスカットが発動し、口座残高がゼロになる前にポジションが清算されます。
★ロスカット水準とは?
ロスカット水準とは、証拠金維持率がどれだけ耐えられるか表した基準です。この水準を下回ると強制的に決済されます。
ゼロカットの有無
IFOREXとTITAN FXの2社共に、入金額以上の損失が発生しない「ゼロカット」を採用しています。相場の大暴落により口座残高がマイナスになった場合でも、IFOREXとTITAN FXがマイナス分を負担してくれるので、国内FXのように追証がなく、借金を抱えるリスクはありません。
便利機能や学習機能の種類
IFOREX | TITAN FX |
|
|
IFOREXでは、初心者に合わせたマンツーマンレッスンの学習コンテンツが充実しています。一方のTITAN FXは、FXの基礎知識をメインにしたコンテンツが揃っています。
日本語サポートの対応力
日本語サポート | IFOREX | TITAN FX |
公式サイト | ○ | ○ |
電話 | +30-210-374-2583
平日午後1:00〜午後9:00 |
+67827503
+64800461269 平日午前7:00〜午後3:00 |
ライブチャット | 平日午後2:30〜深夜4:00 | 平日24時間 |
メールサポート | 平日24時間 | 平日24時間 |
日本人スタッフ | ○ | ○ |
IFOREXとTITAN FXでは、日本語でのお問い合わせが可能です。どちらも困ったときに電話相談ができるので安心して利用できます。ただし、国際電話料金がかかるので高額請求に注意が必要です。どちらも優秀な日本語対応を行なっているので利用しやすい方を選びましょう。
入出金の利便性
入金方法 | 入金手数料 | 最低入金額 | 反映時間 | |
IFOREX | 国内銀行送金 | 無料 | 1万円 | 2営業日以内 |
海外銀行送金 | 無料 | 1万円 | 3~4営業日 | |
VISAカード | 無料 | 1万円 | 即時 | |
Masterカード | 無料 | 1万円 | 即時 | |
Dinersカード | 無料 | 1万円 | 即時 | |
bitwallet | 無料(※1) | 1万円 | 即時 | |
TITAN FX | 国内銀行送金 | 無料 | 1万円 | 1時間~1営業日 |
VISAカード | 無料 | 1円 | 即時 | |
JCBカード | 無料 | 1円 | 即時 | |
Masterカード | 無料 | 1円 | 即時 | |
AMEXカード | 無料 | 1円
※米ドルのみ入金可能 |
即時 | |
bitwallet | 無料(※1) | 110円 | 即時 | |
STICPAY | 無料(※1) | 30ドル | 即時 | |
仮想通貨 | 無料 | 7,000円 | 即時 |
(※1)オンラインウォレットへの入金手数料がかかります。
※銀行や決済サービス会社で振込手数料が発生した場合、自己負担となります。
出金方法 | 出金手数料 | 最低出金額 | 反映時間 | |
IFOREX | 海外銀行送金 | 無料(※1) | 指定なし | 2~7営業日 |
VISAカード | 無料 | 指定なし | 即日〜数カ月 | |
Masterカード | 無料 | 指定なし | 即日〜数カ月 | |
Dinersカード | 無料 | 指定なし | 即日〜数カ月 | |
bitwallet | 無料(※2) | 指定なし | 2~5営業日 | |
TITAN FX | 国内銀行送金 | 無料 | 1万円 | 2~3営業日 |
VISAカード | 無料 | 制限なし | 1営業日以上 | |
JCBカード | 無料 | 制限なし | 1営業日以上 | |
Masterカード | 無料 | 制限なし | 1営業日以上 | |
bitwallet | 無料(※2) | 制限なし | 即時 | |
STICPAY | 無料(※2) | 200円 | 即時 | |
仮想通貨 | 無料 | 9,000円 | 1営業日以上 |
(※1)10万円以上の出金の場合、月3回まで出金手数料が無料です。10万円以下の場合は、出金手数料2,000円+別途手数料2,500円以上のリフティングチャージが発生します。
(※2)オンラインウォレットから出金手数料がかかります。
※銀行や決済サービス会社で振込手数料が発生した場合、自己負担となります。
入金方法として、IFOREXは6種類、TITAN FXは8種類あります。出金方法の場合は、IFOREXなら5種類、TITAN FXは7種類の中から選ぶことができます。
注意点としてIFOREXは10万円以下を銀行口座へ出金すると、手数料2,000円+別途手数料2,500円以上のリフティングチャージが発生します。一方、TITAN FXの入出金手数料は無料ですが、初回の最低入金額は200ドルからとやや高めです。両業者共に銀行送金やクレジットカード、オンラインウォレットなどに対応しているので、使いやすい海外FX会社を選びましょう。
IFOREXをおすすめする方
★IFOREXがおすすめの人
- 様々な銘柄でトレードしたい
- レバレッジ制限なしでトレードがしたい
- 低スプレッドを重視している
- 裁量取引のデイトレードやスイングトレードをしたい
- ギリギリまで取引したい(ロスカット水準0%)
- 独自ツールのFXnet Viewを使いたい
750以上の銘柄を取り扱うIFOREXは、裁量取引したいデイトレーダーやスイングトレーダーにおすすめします。豊富なボーナスを使って取引できるメリットに加えて、ロスカット水準0%ということから資金ギリギリまで一発逆転する可能性があります。
TITAN FXをおすすめする方
★TITAN FXがおすすめの人
- 狭いスプレッドで取引したい
- スキャルピングやデイトレードをしたい
- レバレッジ制限なしでトレードがしたい
TITAN FXは、海外FX業界内でも狭いスプレッドで取引したいスキャルピングトレーダーにおすすめします。口座残高が増えてもレバレッジ制限されることがないため、レバレッジを最大限に活かしたトレードが可能です。ボーナスがもらえる海外FX業者でスキルを磨いてから、ステップアップとしてTITAN FXに移行するのも良いかもしれませんね。
まとめ
海外FX業者のIFOREXとTITAN FXについて、最大レバレッジ、スプレッド、取引ツール、ボーナス、安全面などを徹底比較してみました。
IFOREX | TITAN FX | |
安全性・信頼性 | △(DD方式) | △ |
最大レバレッジ | × | △(Zeroマイクロ口座のみ最大1,000倍) |
取扱銘柄 | ◎(業界トップクラス) | 仮想通貨あり |
スプレッド重視 | ◎ | ◎ |
スワップポイント重視 | × | × |
取引ツール | ×(独自ツールのみ) | 初心者〜中上級者 |
ボーナス重視 | ◎ | × |
少額投資 | △ | △ |
日本語サポート重視 | ◎ | ◎ |
総合的に見て勝者はIFOREXと言えます。最大レバレッジだけを見るとTITAN FXの方が有利ですが、銘柄の種類や取引コスト、ボーナスを比較するとIFOREXの方が優秀です。IFOREXは口座残高ギリギリまで取引したい初級者向き、TITAN FXは自動売買を使った取引がしたいスキャルピングトレーダーに適しています。どちらも注目されている海外FX業社なので、あなたの取引スタイルに合わせて選ぶことが大切ですよ。
IFOREXの比較情報一覧
IFOREXのすべての海外FX業者比較情報は以下のページでご覧いただけます。
HFM(旧HOTFOREX)とIFOREXを8つの項目で比較!
TITAN FXの比較情報一覧
TITAN FXのすべての海外FX業者比較情報は以下のページでご覧いただけます。
HFM(旧HOTFOREX)とTITAN FXを8つの項目で比較!
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