海外FX業界の中でも大きなリニューアルで注目を集めている「Land Prime」の情報を、わかりやすくまとめています。
Land Primeの口コミや信頼性、口座の種類、取り扱い銘柄、口座開設方法、入出金方法などを詳しくご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
Contents
- 1 Land Prime(旧LAND-FX)
- 2 Land Primeの口コミ・評判
- 3 Land Primeの信頼性と安全性
- 4 Land Primeの口座タイプと取引条件
- 5 Land Primeの取引ツールとサービス
- 6 Land Primeのボーナス
- 7 Land Primeの口座開設方法
- 8 Land Primeの入金方法・出金方法
- 9 Land Primeの成行注文と決済する方法
- 10 Land Primeをおすすめできない人
- 11 Land PrimeのQA
- 12 Land Primeまとめ
- 13 Land Primeのすべての必要な情報は以下のページでご覧いただけます。
- 14 独自アンケート調査実施!海外FX業者全20社の評判と口コミ
Land Prime(旧LAND-FX)
2013年に設立されたLand Primeは、ボーナスの提供を終了し、2022年3月から取引環境重視へとリニューアルした海外FX業者です。
大幅なサービス改善により、新しい口座タイプの追加、最大レバレッジ、最低入金額、取引手数料、ロスカット水準が改定されていることから期待が寄せられています。
★Land Primeの大幅リニューアル内容
2022年3月以降、仕様が変更されました。
- レバレッジ変更:FX通貨ペアが最大500倍→無制限
- 口座タイプの条件変更:最低入金額、取引手数料、ロスカットルールなど
- 新設口座の追加:プライム口座、イスラミック口座
- その他の新設口座の追加:エクスプレス口座の追加(本人確認なし)
※ボーナス提供は、終了しました。既に受け取ったボーナスは、今後も利用可能です。
★メリット
- レバレッジ無制限で取引可能
- 狭いスプレッド
- 取引手数料が安い
- ロスカット水準0%
- MT4・MT5の両方に対応
- 追証なし(ゼロカット採用)
★デメリット
- 信託保全なし
- 取り扱い銘柄が少ない
- ボーナスがない
- 条件を満たさないと入金手数料が発生
- ストップレベルが広い
- 過去にサーバーダウンが発生
- ゼロカットに申請が必要
- 取引ルールが厳しい
★受賞歴
Land Primeは、多数の受賞歴があります。2020年にはWorld Forex Award最高の賞であるTrading Platfomを受賞しました。
Land Primeの口コミ・評判
Land Primeの評判・口コミ記事については別ページにて詳しく案内しております。
独自アンケート調査によるLand Primeの口コミ
を上記ページにてご覧いただけます。ぜひご参考にしてください。
Land Primeの信頼性と安全性
ここからは、Land Primeの信頼性と安全性をご紹介します。
- 金融ライセンスはセントビンセント及びグレナディーン諸島で取得
- 分別管理あり・信託保全なし
- 日本の金融庁から警告を受けている
金融ライセンスはセントビンセント及びグレナディーン諸島で取得
Land Primeを運営しているLand Prime Ltd社では、セントビンセント及びグレナディーン諸島の金融ライセンスを取得しています。
マイナーな金融ライセンスですが、グループ会社が信頼性の高いFCA(英国金融行動監視機構)といった金融ライセンスを保有していることもあるため、グループ全体として考えれば信頼できるかもしれませんね。
★Land Primeの会社情報
法人名 | Land Prime Ltd |
商号 | Land Prime(ランドエフエックス) |
所在地 | 不明 |
設立 | 2013年 |
金融ライセンス | SVG FSA(セントビンセント・グレナディーン金融庁)
ライセンス番号:23627 IBC 2016 |
分別管理あり・信託保全なし
Land Primeでは、トレーダーが預けた資金とLand Primeの経営資金を別々に分別管理しています。
ただし、信託保全ではないので預けた資金が確実に戻ってくる保証はありません。
万が一に備えて、必要な分だけ入金するようにしましょう。
日本の金融庁から警告を受けている
Land Primeは、日本の金融庁から警告を受けています。
海外FX会社に対する日本政府の対応は厳しく、優良業者または悪質業者問わず、日本語の公式サイトを公開しているだけで警告の対象となります。
ただし、日本の法律上、日本居住者が海外FX業者を利用することは禁止されていないので、警告を受けたからといって、Land Primeが業務停止命令を受けることはありません。
★警告を受けている理由
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
>出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」https://www.fsa.go.jp/ordinary/densi/de_003.html
Land Primeの口座タイプと取引条件
Land Primeの口座タイプと取引条件をご紹介します。
- 4種類の口座タイプ
- NDD方式で取引できる
- 約定力が低い可能性がある
- 最大レバレッジは無制限
- 取り扱う銘柄が豊富
- スプレッド・口座別の取引手数料を比較
- スワップポイントのほとんどがマイナス
- ゼロカット・追証なし
- ロスカット水準0%
- ストップレベルが広い
- 禁止事項が多い
4種類の口座タイプ
Land Primeでは、4種類の口座タイプ「スタンダード口座」「プライム口座」「ECN口座」「イスラム口座」を利用することができます。
各口座の大きな違いは、最大レバレッジや取り扱い銘柄、スプレッド、取引手数料、ロスカット水準、最低入金額などになります。
★4種類の口座タイプを比較
スタンダード口座 | プライム口座 | ECN口座 | イスラミック口座 | |
口座の特徴 | 初心者向け | 中上級者向け | 上級者向け | イスラム教徒向け |
口座の方式 | NDD STP | NDD STP | NDD ECN | NDD STP |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル | 日本円・米ドル | 日本円・米ドル | 日本円・米ドル |
1ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット数 | 100ロット | 100ロット | 100ロット | 100ロット |
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 1,000倍 | 無制限 |
スプレッド | 1.1〜1.5pips | 0.6〜0.7pips | 0.5〜0.6pips | 1.1〜1.5pips |
取引手数料 | なし | なし | 1ロット取引毎に片道0.3pips | なし |
ボーナス | なし | なし | なし | なし |
最大ポジション数 | 30ロット | 30ロット | 30ロット | 30ロット |
ストップレベル | 12ポイント | 12ポイント | 12ポイント | 12ポイントs |
スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
口座維持手数料 | なし | |||
追証 | なし | なし | なし | なし |
ゼロカット保証 | あり | あり | あり | あり |
ロスカット水準 | 0% | 0% | 30% | 0% |
マージンコール水準 | 30% | 30% | 50% | 30% |
プラットフォーム |
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|
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最低入金額 | 1,000円 | 3万円 | 10万円 | 1,000円 |
FX通貨ペア | 67種類 | 67種類 | 67種類 | 67種類 |
他の金融商品 | 株式指数:11銘柄、貴金属:5銘柄、エネルギー:3銘柄 | 株式指数:11銘柄、貴金属:5銘柄、エネルギー:3銘柄 | 貴金属:5銘柄 | 株式指数:11銘柄、貴金属:5銘柄、エネルギー:3銘柄 |
取引可能時間(日本時間) |
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|||
GMT時差(MT4・MT5) | 夏時間:GMT+3、冬時間:GMT+2 |
★2022年3月以前の口座タイプと取引条件
Live口座 | ECN口座 | |
口座の方式 | NDD STP | NDD ECN |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル | 日本円・米ドル |
1ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.1ロット |
最大ロット数 | 30ロット | 30ロット |
最大レバレッジ | 500倍 | 200倍 |
スプレッド | 0.9~1.4pips | 0.0~0.5pips |
取引手数料 | なし | 1ロット取引毎に片道3.5pips |
ボーナス | あり | なし |
最大ポジション数 | 100ロット | 100ロット |
スキャルピング | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 |
追証 | なし | なし |
ゼロカット保証 | あり | あり |
ロスカット水準 | 30% | 30% |
マージンコール水準 | 50% | 50% |
プラットフォーム |
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|
最低入金額 | 3万円 | 20万円 |
金融商品 | FX通貨ペア、株式指数、貴金属、エネルギー | FX通貨ペア、株式指数、貴金属、エネルギー |
スタンダード口座の特徴
スタンダード口座は、4種類ある口座の中で最も初心者向きの口座です。
最低入金額が1,000円という気軽に利用できる内容ですが、プライム口座より取引コストが高いので、スタンダード口座に慣れたらプライム口座への利用をおすすめします。
★スタンダード口座の変更点
2022年3月以降、スタンダード口座の仕様が変更されました。
- 最低入金額:3万円→1,000円
- 最大レバレッジ:500倍→無制限
- ロスカット水準:30%→0%
プライム口座の特徴
プライム口座は、2022年3月以降に新設されたスタンダード口座とECN口座の中間に位置するバランスの取れた口座です。
プライム口座の取引条件は、無制限レバレッジ、最低入金額3万円、別途取引手数料は無料、ロスカット水準0%となります。
スタンダード口座より最低入金額は高く、スプレッドは狭くなる一方で、ECN口座より最低入金額は安く、スプレッドは広くなるという特徴があります。
ECN口座の特徴
ECN方式を採用したECN口座は、取引コストが最もお得なスキャルピング向きの口座です。
ECN口座の取引条件は、最低入金額10万円という内容で経験者向けですが、スプレッドは他の口座タイプよりも低く、最大1,000倍のレバレッジ、取り扱い銘柄が通貨ペアと貴金属のみ、ロスカット水準50%での取引が可能となります。
1ロットあたり往復0.6pipsの別途取引手数料がかかりますが、他社の同じ口座タイプと比べても安いと言えます。
★ECN口座の変更点
2022年3月以降、ECN口座の仕様が変更されました。
- 最低入金額:20万円→10万円
- 最大レバレッジ:200倍→1,000倍
- 取引手数料:往復0.7pips→往復0.6pips
イスラミック口座の特徴
イスラミック口座は、宗教によって金利に当たるスワップポイントを受け取ることができないイスラム教徒向きの口座です。
スタンダード口座と同じ内容ですが、イスラム教徒の証明書が必要になります。
エクスプレス口座でお試し取引
エクスプレス口座は、2022年3月以降に新設された本人確認書類なしで、すぐに取引が開始できる口座です。
使用期間は1カ月で入金限度額は30万円までとなり、1カ月以内に身分証明書類と居住証明書類を提出すれば、そのままスタンダード口座として利用ができます。
仮想資金を使って取引できるデモ口座もありますが、リアルな取引を体験するならエクスプレス口座をおすすめします。
★エクスプレス口座の特徴
- 口座タイプ:スタンダード口座
- 使用期間:1カ月
- 入金限度額:30万円
- 必要事項:メールアドレスと携帯電話番号
NDD方式で取引できる
Land Primeは、NDD(ノン・ディーリング・デスク)方式を採用しています。
FX業者の仲介を通さないNDD方式は、トレーダーの売買注文がそのまま市場に流れる取引方法のため、透明性が高い取引ができるでしょう。
★DD方式とNDD方式の違い
DD方式とは、トレーダーの売買注文がFX業者の仲介を通して、インターバンク市場へと出される取引方法です。多くの海外FX業者が採用しているNDD方式(ノン・ディーリング・デスク)は透明性が高いものの、DD方式の方が狭いスプレッドを実現できるというメリットもあります。
約定力が低い可能性がある
Land Primeでは、約定率や約定スピードなどのデータを公表していませんが、Equinix、Amazon、RousTech、PrimeXMと提携していることからスピーディーに約定すると言われています。
ただし、一部のトレーダーからは「約定拒否が多い」「スリッページがひどい」というように約定力の低さを指摘する口コミもあるので注意しましょう。
★過去にサーバーダウンが発生
Land Primeは、過去にサーバーダウンを起こしています。2019年に大きなサーバーダウンが2度発生し、これが原因で損失が発生したトレーダーに対して「損失分+30%ボーナス」を返金しています。
最大レバレッジは無制限
スタンダード口座とプライム口座、イスラミック口座は最大レバレッジ無制限(2,147,483,647倍)、ECN口座は最大レバレッジ1,000倍となります。
最大レバレッジ25倍の国内FX業者と比べると、少ない資金でも大きな利益を狙えるチャンスがあります。
例えば、1ドル100円のときに1ロット取引する場合は、必要証拠金は0円(0.00465661287円=(100円×10万通貨)÷レバレッジ2,147,483,647倍)となります。
Land Primeはとても少ない資金で大きな利益を狙うことができますが、レバレッジが高ければ高いほどロスカットになりやすいので、証拠金維持率に余裕を持たせてトレードするようにしましょう。
★100万円分の取引に必要な証拠金の差
- 最大レバレッジ25倍を効かせた場合、必要証拠金は4万円
- 最大レバレッジ1,000倍を効かせた場合、必要証拠金は1,000円
- 無制限レバレッジ(約21億倍)を効かせた場合、必要証拠金は0円
★条件なしで無制限レバレッジを利用できる
海外FX業者のEXNESSでは、無制限レバレッジを提供していますが、取引条件をクリアする必要があります。一方のLand Primeは、口座残高が10万円未満であれば、スタンダード口座、プライム口座、イスラミック口座で無制限レバレッジのトレードが可能です。
レバレッジ制限あり
Land Primeでは、口座残高が増えれば増えるほど、最大レバレッジが引き下げられるレバレッジ制限があります。
他にも、経済ニュース発表の15分前から発表の5分後、週末の閉場3時間前から開場2時間後など、特定の時間帯にもレバレッジが最大200倍まで制限されます。
このレバレッジ制限は、新規ポジションのみ対象で既存ポジションは対象外となります。
★Land Primeのレバレッジ制限
口座資金 | 最大レバレッジ |
999ドル以下 | 無制限 |
1,000ドル~4,999ドル | 2,000倍 |
5,000ドル~29,999ドル | 1,000倍 |
30,000ドル~199,999ドル | 500倍 |
200,000ドル以上 | 200倍 |
※上記のレバレッジ制限は、メジャー通貨ペアのみ適用されます。
※マイナー通貨ペア、エキゾチック通貨ペア、その他CFD銘柄は個別レバレッジが適用されます。
取り扱う銘柄が豊富
Land Primeでは、FX通貨ペアに加え、株式指数、貴金属、エネルギーなど、様々な銘柄を取り揃えています。
日本人に人気の通貨ペアは一通り取引できる他、海外FX業者でも取り扱いが少ない「ロシアルーブル」「スウェーデンクローナ」「チェココルナ」などのトレードも可能です。
★海外FX業者が取り扱う銘柄の比較
銘柄 | Land Prime | EXNESS | XM Trading |
FX通貨 | 67種類 | 98種類 | 57種類 |
株式指数 | 11種類 | 10種類 | 24種類 |
商品 | なし | なし | 8種類 |
貴金属 | 5種類 | 10種類 | 4種類 |
エネルギー | 3種類 | 2種類 | 5種類 |
仮想通貨 | なし | 35種類 | 5種類 |
株式 | なし | 88種類 | なし |
債券 | なし | なし | なし |
ETF | なし | なし | なし |
★Land Primeの全取り扱い銘柄
金融商品 | 通貨ペア |
FX通貨ペア(クロス円:日本の通貨を含む通貨ペア) | AUD/JPY、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY |
FX通貨ペア(クロスカレンシー:日本の通貨を含まない通貨ペア) | AUD/CAD、AUD/CHF、AUD/NZD、AUD/USD、CAD/CHF、EUR/AUD、EUR/CAD、EUR/CHF、EUR/CZK、EUR/DKK、EUR/GBP、EUR/HKD、EUR/HUF、EUR/MXN、EUR/NOK、EUR/NZD、EUR/PLN、EUR/RUB、EUR/SEK、EUR/SGD、EUR/TRY、EUR/USD、EUR/ZAR、GBP/AUD、GBP/CAD、GBP/CHF、GBP/CZK、GBP/DKK、GBP/HKD、GBP/HUF、GBP/MXN、GBP/NOK、GBP/NZD、GBP/PLN、GBP/SEK、GBP/SGD、GBP/TRY、GBP/USD、GBP/ZAR、NOK/SEK、NZD/CAD、NZD/CHF、NZD/SGD、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/CNH、USD/CZK、USD/DKK、USD/HKD、USD/HUF、USD/ILS、USD/MXN、USD/NOK、USD/PLN、USD/RUB、USD/SEK、USD/SGD、USD/TRY、USD/ZAR |
インデックス(株式指数) | AU200、DE30、EU50、FR40、HK50、JP225、SP500、Spain35、UK100、US100、US30 |
貴金属 | XAU/USD、XAU/USD(mini)、XAG/USD、XPD/USD、XPT/USD |
エネルギー | Brent、Crude、NGas |
★通貨記号
AUD:豪ドル、CAD:カナダドル、CHF:スイスフラン、CNH:オフショア人民元、CZK:チェコ・コルナ、DKK:デンマーククローネ 、EUR:ユーロ、GBP:英ポンド、HKD:香港ドル、HUF:ハンガリーフォリント、ILS:イスラエルシェケル、JPY:日本円、MXN:メキシコペソ、NOK:ノルウェークローネ、NZD:NZドル、PLN:ポーランドズウォティ、RUB:露ルーブル、SEK:スウェーデンクローナ、SGD:シンガポールドル、TRY:トルコリラ、USD:米ドル、ZAR:南アフリカランド
スプレッド・口座別の取引手数料を比較
3つのLand Prime口座の取引コスト(スプレッドと取引手数料)を見ていきましょう。
Land Primeのスプレッドは、海外FX業界の中でもトップレベルを誇り、スタンダード口座(加えてイスラミック口座)→プライム口座→ECN口座の順番で低くなります。
スタンダード口座とプライム口座、イスラミック口座は取引手数料が無料ですが、ECN口座は取引手数料が1ロット当たり片道0.3pipsかかります。
スタンダード口座は、プライム口座よりも最低入金額が安いものの、プライム口座よりも取引コスト(スプレッド)が高いので、プライム口座の方がお得と言えます。
一方、スプレッドが最も低いECN口座は、通貨ペアと貴金属のみトレード可能となるので、取引したい銘柄があれば使い分けてもいいかもしれませんね。
また、Land Primeはスプレッドが低いものの、相場が急変動するときにスプレッドが大きくなるので注意しましょう。
★口座タイプ別の取引条件
- スタンダード口座:レバレッジ無制限、全銘柄でのトレード可能、ロスカット率0%、最低入金額1,000円
- プライム口座:レバレッジ無制限、全銘柄でのトレード可能、ロスカット率0%、最低入金額3万円
- ECN口座:最大レバレッジ1,000倍、通貨ペアと貴金属のみトレード可能、ロスカット率50%、最低入金額10万円
★Land Prime口座を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
通貨ペア | Land Prime(スタンダード口座) | Land Prime(プライム口座) | Land Prime(ECN口座) | |
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.06pips |
スプレッド | 1.1〜1.5pips | 0.6〜0.7pips | 0.5〜0.6pips | |
トータル | 110〜150円 | 60〜70円 | 69〜82円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.06pips |
スプレッド | 2.1〜2.2pips | 1.4〜1.9pips | 1.1〜1.3pips | |
トータル | 210〜220円 | 140〜190円 | 144〜169円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.06pips |
スプレッド | 2.9〜3.1pips | 2.4〜2.5pips | 2.1〜2.3pips | |
トータル | 200〜310円 | 240〜250円 | 268〜292円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.06pips |
スプレッド | 1.6〜2.3pips | 1.2〜1.8pips | 0.8〜1.6pips | |
トータル | 160〜230円 | 120〜180円 | 107〜206円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.06pips |
スプレッド | 2.5〜2.6pips | 1.8〜2.2pips | 0.7〜1.7pips | |
トータル | 250〜260円 | 180〜220円 | 94〜218円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.06pips |
スプレッド | 1.8〜2.0pips | 1.3〜1.5pips | 0.9〜1.1pips | |
トータル | 180〜200円 | 130〜150円 | 119〜144円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.06pips |
スプレッド | 2.8〜3.1pips | 2.3〜2.9pips | 2.1〜2.3pips | |
トータル | 280〜310円 | 230〜290円 | 268〜293円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.06pips |
スプレッド | 0.9〜1.2pips | 0.6〜0.7pips | 0.1〜0.3pips | |
トータル | 112〜149円 | 74〜87円 | 50〜74円 |
※1ドル124円として計算しています。
続いて、Land Prime口座と同じタイプの他社口座「EXNESSのスタンダード口座」と「XM Tradingのスタンダード口座」の取引コスト(スプレッド)を見ていきましょう。
いずれの口座も取引手数料無料なので、直接かかるコストはスプレッドのみとなります。
下記2社と比べるとLand Primeは、低いスプレッドで人気のあるEXNESSと同水準、XM Tradingより安いと言えるでしょう。
★スタンダード口座と他社を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
通貨ペア | Land Prime(スタンダード口座) | EXNESS | XM Trading | |
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.1〜1.5pips | 0.8〜1.1pips | 1.5〜1.6pips | |
トータル | 110〜150円 | 80〜110円 | 150〜160円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.1〜2.2pips | 1.9pips | 2.0〜2.5pips | |
トータル | 210〜220円 | 190円 | 200〜250円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.9〜3.1pips | 2.4pips | 3.5〜3.7pips | |
トータル | 200〜310円 | 240円 | 350〜370円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.6〜2.3pips | 2.1pips | 3.5〜3.7pips | |
トータル | 160〜230円 | 210円 | 350〜370円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.5〜2.6pips | 1.7pips | 3.4〜3.6pips | |
トータル | 250〜260円 | 170円 | 340〜360円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.8〜2.0pips | 2.0pips | 3.8〜4.1pips | |
トータル | 180〜200円 | 200円 | 380〜410円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.8〜3.1pips | 2.9pips | 3.5〜3.7pips | |
トータル | 280〜310円 | 290円 | 350〜370円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.9〜1.2pips | 0.8〜1.0pips | 1.7〜1.9pips | |
トータル | 112〜149円 | 99〜124円 | 211〜236円 |
※1ドル124円として計算しています。
続いて、スタンダード口座よりスプレッドが狭いプライム口座を、取引手数料が無料の他社口座「EXNESSのプロ口座」と「XM Tradingのスタンダード口座」を比べてみましょう。
Land Primeのスプレッドは、スプレッドが狭いことで有名なEXNESSよりも高いものの、可能な限り低い水準を維持しようとしています。
★プライム口座と他社を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
通貨ペア | Land Prime(プライム口座) | EXNESS | XM Trading | |
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.6〜0.7pips | 0.5〜0.7pips | 1.5〜1.6pips | |
トータル | 60〜70円 | 50〜70円 | 150〜170円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.4〜1.9pips | 1.1〜1.2pips | 2.0〜2.5pips | |
トータル | 140〜190円 | 110〜120円 | 200〜250円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.4〜2.5pips | 1.5pips | 3.5〜3.7pips | |
トータル | 240〜250円 | 150円 | 350〜370円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.2〜1.8pips | 1.3pips | 3.5〜3.7pips | |
トータル | 120〜180円 | 130円 | 350〜370円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.8〜2.2pips | 0.6〜1.7pips | 3.4〜3.6pips | |
トータル | 180〜220円 | 60〜170円 | 340〜360円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.3〜1.5pips | 1.2〜1.3pips | 3.8〜4.1pips | |
トータル | 130〜150円 | 120〜130円 | 380〜410円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.3〜2.9pips | 1.8〜2.7pips | 3.5〜3.7pips | |
トータル | 230〜290円 | 180〜270円 | 350〜370円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.6〜0.7pips | 0.5〜0.7pips | 1.7〜1.9pips | |
トータル | 74〜87円 | 62〜87円 | 211〜236円 |
※1ドル124円として計算しています。
続いて、上級者向けのECN口座を、取引手数料が発生する他社口座の「EXNESSのロースプレッド口座」と「XM Tradingのゼロ口座」で比べてみましょう。
Land Primeのスプレッドは、「ユーロ円」「カナダドル円」だけ高いですが、それ以外の通貨ペアは狭いと言えます。
ただし、他社よりもスプレッドの価格変動が大きいため、流動性の低い早朝や指標発表時などの時間帯は注意が必要です。
★ECN口座と他社を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
通貨ペア | Land Prime(ECN口座) | EXNESS | XM Trading | |
USD/JPY | 往復手数料 | 0.06pips | 0.7ドル | 1ドル |
スプレッド | 0.5〜0.6pips | 0.0pips | 0.0〜0.2pips | |
トータル | 69〜82円 | 87円 | 124〜144円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 0.06pips | 0.7ドル | 1ユーロ |
スプレッド | 1.1〜1.3pips | 0.3〜0.4pips | 0.2〜0.3pips | |
トータル | 144〜169円 | 117〜127円 | 155〜165円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 0.06pips | 0.7ドル | 1カナダドル |
スプレッド | 2.1〜2.3pips | 0.4〜0.6pips | 1.3〜1.6pips | |
トータル | 268〜292円 | 127〜147円 | 229〜259円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 0.06pips | 0.7ドル | 1豪ドル |
スプレッド | 0.8〜1.6pips | 0.4〜0.5pips | 1.6〜1.7pips | |
トータル | 107〜206円 | 127〜137円 | 253〜263円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 0.06pips | 0.7ドル | 1スイスフラン |
スプレッド | 0.7〜1.7pips | 0.7〜1.5pips | 1.1〜1.6pips | |
トータル | 94〜218円 | 157〜237円 | 243〜293円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 0.06pips | 0.7ドル | 1ポンド |
スプレッド | 0.9〜1.1pips | 0.3〜0.4pips | 1.2〜1.7pips | |
トータル | 119〜144円 | 117〜127円 | 282〜332円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 0.06pips | 0.7ドル | 1NZドル |
スプレッド | 2.1〜2.3pips | 0.8〜0.9pips | 2.7〜2.9pips | |
トータル | 268〜293円 | 167〜177円 | 355〜375円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 0.06pips | 0.7ドル | 1ユーロ |
スプレッド | 0.1〜0.3pips | 0.0pips | 0.0〜0.3pips | |
トータル | 50〜74円 | 87円 | 135〜172円 |
※1ドル124円として計算しています。
スワップポイントのほとんどがマイナス
一般的に海外FX業者の多くは、スワップポイントがマイナスになることが多く、長期トレード向きではありません。
国内FX業者と比較すると、圧倒的に不利になることを覚えておきましょう。
★FX業者とスワップポイントの比較(0.1ロットあたり)
FX通貨ペア | Land Prime | EXNESS | XM Trading | GMOクリック証券 | SBI FXトレード | |||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | -7円 | -9円 | -11円 | -54円 | -8円 | -60円 | 18円 | -21円 | 17円 | -21円 |
EUR/JPY | -10円 | -8円 | -39円 | -9円 | -44円 | -30円 | -12円 | 9円 | -12円 | 7円 |
CAD/JPY | -6円 | -7円 | -7円 | -26円 | -18円 | -64円 | 13円 | -16円 | 12円 | -17円 |
AUD/JPY | -7円 | -6円 | -9円 | -24円 | -30円 | -47円 | 2円 | -5円 | 1円 | -6円 |
CHF/JPY | -10円 | -7円 | -41円 | -7円 | -67円 | -42円 | -16円 | 13円 | -15円 | 10円 |
GBP/JPY | -11円 | -11円 | 2円 | -54円 | 5円 | -94円 | 34円 | -37円 | 41円 | -46円 |
NZD/JPY | -5円 | -6円 | -9円 | -54円 | -20円 | -50円 | 9円 | -12円 | 11円 | -16円 |
EUR/USD | -12円 | -9円 | -51円 | 12円 | -73円 | -1円 | -40円 | 37円 | -35円 | 30円 |
TRY/JPY | – | – | 16円 | -369円 | – | – | 17円 | -20円 | 16円 | -36円 |
ZAR/JPY | – | – | 4円 | -117円 | – | – | 8円 | -11円 | 8円 | -11円 |
※日本円口座として計算しているため、実際のスワップポイントとは多少異なります。
※1ドル124円として計算しています。
ゼロカット・追証なし
Land Primeでは、入金額以上の損失が発生しない「ゼロカット」を採用しています。
相場の大暴落により口座残高がマイナスになった場合でも、Land Primeがマイナス分を補填してくれるので、借金を背負うリスクは一切ありません。
★ゼロカットには申請が必要
マイナス残高になった場合は、サポート窓口への申請が必要です。名前、MT4アカウント番号、マイナス分の金額などを連絡すると、不正取引がないかどうか審査されます。その後、残高0円にリセットされます。
ロスカット水準0%
Land Primeのロスカット水準は、スタンダード口座とプライム口座、イスラミック口座が証拠金維持率0%、ECN口座が証拠金維持率30%です。
また、マージンコール水準は、スタンダード口座とプライム口座、イスラミック口座が証拠金維持率30%、ECN口座が証拠金維持率50%です。
多くの海外FX業者が設定しているロスカット水準20%と比べると、Land Primeは口座残高がゼロになるまで耐えることができますが、負けたときに損失が大きくなるので注意しましょう。
★Land Primeのロスカット水準とマージンコール水準
スタンダード口座 | プライム口座 | ECN口座 | イスラム口座 | |
ロスカット水準 | 0% | 0% | 30% | 0% |
マージンコール水準 | 30% | 30% | 50% | 30% |
ストップレベルが広い
Land Primeでは、海外FX業者の中でもストップレベルが広い傾向にあります。
ストップレベルとは、指値注文や逆指値注文などの注文を出すときに、現在の価格から何pips以上離さなければいけない決まりごとです。
基本的に、現在価格から最低でも2.0pips以上離す必要がある多くの海外FX業者と比べて、Land Primeのストップレベルは広いので損切りするチャンスを奪われてしまいます。
★主要銘柄のストップレベル
通貨ペア | Land Prime | EXNESS | XM Trading |
USD/JPY | 12ポイント | 0ポイント | 0ポイント |
EUR/JPY | 30ポイント | 0ポイント | 0ポイント |
CAD/JPY | 70ポイント | 0ポイント | 0ポイント |
AUD/JPY | 60ポイント | 0ポイント | 0ポイント |
CHF/JPY | 60ポイント | 0ポイント | 0ポイント |
GBP/JPY | 60ポイント | 0ポイント | 0ポイント |
NZD/JPY | 70ポイント | 0ポイント | 0ポイント |
EUR/USD | 12ポイント | 0ポイント | 0ポイント |
禁止事項が多い
Land Primeでは、取引での禁止事項が多く、利用規約に違反したトレーダーに対して、口座凍結や出金拒否になる可能性があるので注意しましょう。
さらに、Land Primeが不正に出金拒否する詐欺行為はないようですが、カードによる出金に時間がかかるケースもあることから「出金拒否された」という口コミも多いようです。
★禁止されている取引
- 複数口座間での両建て禁止
- 他業者間での両建て禁止
- グループ内での両建て禁止
- アービトラージ(裁定取引)の禁止
- 指標発表時ばかりを狙ったスキャルピングの禁止
- EAを使ったスキャルピングの禁止
- 窓開けばかりを狙ったハイレバレッジ取引の禁止
- 大ロットばかりを狙った取引の禁止
- ネットワークに負担をかける取引の禁止
- 接続遅延や為替レートのエラーを狙った取引の禁止
※同一口座内の両建ては可能
★課せられるペナルティー
- 出金拒否
- 口座凍結
- 不正取引による損失額の請求
Land Primeの取引ツールとサービス
Land Primeの取引ツールとサービスをご紹介します。
- 2種類の取引プラットフォームが利用可能
- 自動売買(EA)が利用できる
- マーケット情報を配信
- マイページが使いやすい
- 日本語サポートが可能
2種類の取引プラットフォームが利用可能
Land Primeでは、2種類の取引プラットフォーム「MT4(MetaTrader4)」「MT5(MetaTrader5)」を利用することができます。
MT4の改良版として開発されたMT5ですが、MT4と同じ自動売買(EA)やインジケータを使えないため、まだまだ普及していないのが現状です。
自動売買がメインならMT4、裁量取引がメインならMT5をおすすめしますが、今後はMT5が主流になることは確実なので、MT5へ移行できるよう準備しておきましょう。
様々なアクセスに対応するためにLand Primeでは、パソコンにインストールして使うダウンロードタイプ(Windows・Mac対応)、WEBブラウザで利用するブラウザタイプ(Windows・Mac対応)、スマホで使えるアプリ(Android・iOS)がリリースされています。
この内、自動売買(EA)やカスタムインジケータをインストールできるのは、ダウンロードタイプのみとなります。
★取引ツールの種類
取引プラットフォーム | 対応機種・OS | 自動売買・インジケータ追加 | |
MT4 | ダウンロード | Windows・Mac | ○ |
ブラウザ | Windows・Mac | × | |
アプリ | Android・iOS | × | |
MT5 | ダウンロード | Windows・Mac | ○ |
ブラウザ | Windows・Mac | × | |
アプリ | Android・iOS | × |
★MT4とMT5の比較
MT4 | MT5 | |
逆指値(買・売) | ○ | ○ |
指値(買・売) | ○ | ○ |
決済指値(T/P)・決済逆指値(S/L) | ○ | ○ |
ストップリミット(買・売) | × | ○ |
動作スピード | 普通 | とても速い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
標準搭載のインジケーター | 50種類以上 | 80種類以上 |
カスタムインジケーター・EAの数 | 豊富 | 少ない |
アップデート回数 | 2018年停止 | 定期的に更新 |
自動売買(EA)が利用できる
Land Primeでは、EA(エキスパートアドバイザー)と呼ばれる自動売買を使って取引が可能です。
ただし、自動売買を利用してサーバーに負担をかけるようなスキャルピングは禁止されているので注意しましょう。
マーケット情報を配信
Land Primeでは、公式サイトから無料でマーケット情報や学習コンテンツなどを利用できます。
ただし、アナリストにより配信される市場分析は英語のみとなります。
マイページが使いやすい
Land Primeのマイページは、日本語対応しているので安心して利用可能です。
日本語サポートが可能
Land Primeでは、日本語での問い合わせが可能です。
日本語サポートは、電話、メール、チャットに対応し、コールバックを申請すると折返し電話によるサポートを受けることができます。
電話 | +64 9 9250349649
平日午前10:00~午後6:00 |
メール | japan.support@Land Prime.com
平日午前10:00~午後6:00 |
チャット | 公式サイトから
平日午前11:00~午後5:00 |
Land Primeのボーナス
2022年3月からLand Primeでは、これまで実施していたボーナスキャンペーンを終了しました。
現在は、「定期預金」「デモコンテスト」を実施しています。
定期預金
Land Primeでは、最大金利2.5%の定期預金が利用できます。
申込方法は、マイページの専用フォームから申請が可能です。
その後、Land Primeの総合口座である「Land Wallet」に入金し、金額と預金期間を設定すれば、申請した翌日から利息が発生します。
注意点として、入金額に対して一定の取引量を満たさずに出金する場合、入金手数料を出金時に差し引かれます。
- 申込方法:マイページの専用フォームから申請(最大5つまで)
- 金利:0.3%〜2.5%
- 預金上限:50,000ドル
- 預金期間:1週間〜1年間
- 預金利息:午前0時(日本時間)
- 資金移動可能:Land Wallet→定期預金、定期預金→Land Wallet
- 中途解約:利息は消滅し、元金はLand Walletに戻る
預金期間(満期) | 金利(年) |
7日 | 0.30% |
15日 | 0.50% |
30日 | 1.20% |
3カ月 | 1.50% |
6カ月 | 1.80% |
9カ月 | 2.10% |
12カ月 | 2.50% |
デモコンテスト
Land Primeでは、総額11,000ドルがもらえるトレードコンテストを開催しています。
1〜5位まで賞金を受け取ることができ、さらに特別賞金がもらえるチャンピオンシップに進出することが可能です。
- 対象口座:デモ口座
- 賞金:リアルマネー総額11,000ドル
- 仮想資金:10,000ドルからスタート
- 開催期間:ほぼ毎週開催
- レバレッジ:500倍固定
★賞金と特別賞
ランキング | 賞金 | 特別賞(チャンピオンシップ進出者) |
1位 | 500ドル | 3,000ドル |
2位 | 300ドル | 1,000ドル |
3位 | 100ドル | 600ドル |
4位 | 50ドル | 300ドル |
5位 | 50ドル | 100ドル |
ボーナス事例
初回入金ボーナス
初回入金ボーナスは、入金額の10%がボーナスとして上限30万円まで付与されます。
条件として、初回の入金額3万円以上と、一定量の取引をすることで受け取ることができます。
リカバリーボーナス
リカバリーボーナスは、ロスカットで残高が3万円以下になったとき、初回入金額の5%が付与されます。
条件として、入金額3万円以上と、一定量の取引をすることで受け取ることができます。
入金100%ボーナス(Restart LPボーナス口座)
入金100%ボーナスは、Restart LPボーナス口座(以前はLPボーナス口座)を開設して入金すると、入金額の100%(上限50万円)が付与されます。
Land Primeの口座開設方法
ここからは、Land Primeで口座開設する方法をご紹介します。
口座開設を選ぶ
Land Primeの公式サイトにある「Live口座」を押します。
続いて、「本口座開設」を押します。
個人情報の入力
「Live口座」画面が表示されたら、口座タイプ、個人情報、連絡先情報を入力し、「次へ」を押します。
投資情報の入力
資産情報、取引経験を入力します。
身分証明書類・居住証明書類の提出
続いて、「身分証明書」「居住証明書」をアップロードし、「次へ」を押します。
★身分証明書類
以下いずれかの「身分証明書類(顔写真付き)」が1つ必要になります。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
※有効期限内のもの。
★居住証明書類
以下いずれかの「居住証明書類」が1つ必要になります。
- 国民健康保険証
- クレジットカード利用明細書
- 公共料金の領収書(電気、水道、ガスなど)
- 住民票
- 税関係書類
- 戸籍謄本
※発行から3カ月以内のもの。
利用規約にチェック
約諾書にチェックを入れ、「次へ」を押します。
続いて、追加リスク開示にチェックを入れ、「次へ」を押します。
口座開設の完了
「Live口座申請完了」が表示されたら口座開設の完了です。
審査が完了すると、Land Primeから通知メールが届きます。
Land Primeの入金方法・出金方法
ここからは、Land Primeの入金方法・出金方法をご紹介します。
入金方法
Land Primeで利用できる入金方法は、国内・海外銀行送金、クレジットカード・デビットカード(VISA)、オンラインウォレット(STICPAY)、仮想通貨(BTC)から選ぶことができます。
どの方法でも入金手数料が無料ですが、入金額に対する一定の取引量を満たさない場合は、出金するときに入金手数料を出金額から差し引かれます。
★Land Prime口座への入金時間と入金手数料
入金方法 | 反映時間 | 入金手数料 | 最低入金額 |
国内銀行送金 | 2時間 | 無料 | 500ドル |
海外銀行送金 | 2営業日 | 無料 | 500ドル |
クレジットカード・デビットカード(VISA) | 1時間 | 無料 | 100ドル |
STICPAY | 即時 | 無料 | 5ドル |
BTC | 1時間 | 無料 | 500ドル |
※銀行や決済サービス会社で振込手数料が発生した場合、自己負担となります。
★入金額に対する一定の取引量
入金額 | 規定ロット数 |
100ドル | 2ロット |
200ドル | 4ロット |
500ドル | 10ロット |
1,000ドル | 20ロット |
5,000ドル | 100ロット |
10,000ドル | 200ロット |
※入金額に対する一定の取引量を満たさない場合は、入金手数料がかかります。
クレジットカード・デビットカードによる入金方法
マイページにログイン後、「入金」を押します。
「入金方法」画面が表示されたら、入金方法のVISAを選び、「申請」を押します。
通貨と入金額を入力し、「Next」を押します。
続いて、クレジットカード番号とCVCを入力し、「Money in」を押します。
これで入金手続きの完了です。
出金方法
Land Primeの出金方法は、海外銀行送金、オンラインウォレット(STICPAY)、Land Primeプリペイドカードから選ぶことができます。
現在、クレジットカード・デビットカードによる出金に対応していないため、出金手数料(海外銀行送金は45ドル、STICPAYは出金額の2.5%+0.3ドル)がかかるので注意しましょう。
★Land Prime口座からの出金時間と出金手数料
出金方法 | 出金時間 | 出金手数料 | 最低出金額 |
海外銀行送金 | 2営業日 | 45ドル | − |
STICPAY | 2営業日 | 出金額の2.5%+0.3ドル | − |
Land Primeプリペイドカード | 2営業日 | 出金額の0.6% | − |
※銀行や決済サービス会社で振込手数料が発生した場合、自己負担となります。
※海外銀行送金を利用する場合、口座通貨が日本円であっても米ドルでの出金となります。着金後、日本円に換算されます。
銀行送金による出金方法
マイページにログイン後、「出金」を押します。
「出金方法」画面が表示されたら、出金方法のBANKWIREを選び、「申請」を押します。
出金額や銀行口座などを入力し、「申請」を押します。
これで出金手続きの完了です。
Land Primeの成行注文と決済する方法
MT4による成行注文から決済までの手順をご紹介します。
成行注文する方法
成行注文する方法には、MT4にログイン後、「気配値」からトレードしたいFX通貨ペアを選びます。
「数量」を入力し、「売り」または「買い」を押すと、注文完了です。
決済する方法
決済する方法には、MT4にログイン後、「取引」から決済したいポジションを選び、「Close with Profit」を押すと、決済完了です。
Land Primeをおすすめできない人
Land Primeをおすすめできない人を見ていきましょう。
- 信頼性・安全性のある海外FX業者を利用したい人
- 優れたECN口座を利用したい人
- 安定したサーバーを利用したい人
- 自由にトレードしたい人
レバレッジ無制限を利用したい中上級者には、Land Primeよりも取引制限が少ないEXNESSの利用をおすすめします。
また、初心者にLand Primeはリスクが高すぎるので、少ない資金でトレード可能で豪華ボーナスまでもらえるXM Tradingの方が使いやすいでしょう。
信頼性・安全性のある海外FX業者を利用したい人
Land Primeでは、マイナーな金融ライセンスを保有し、信託保全はありません。
信頼性や安全性の高い海外FX業者で取引したい場合は、他社をおすすめします。
優れたECN口座を利用したい人
Land Primeでは、スキャルピングに対して厳しい条件があることから、ECN口座を利用しても不利になるケースがあります。
より使いやすい仕様のECN口座を利用したい場合は、他の海外FX業者をおすすめします。
安定したサーバーを利用したい人
Land Primeでは、サーバーダウンする可能性があります。
安定したサーバーを利用したい場合は、他社をおすすめします。
自由にトレードしたい人
Land Primeでは、取引での禁止事項が多くあります。
制限のないスキャルピングや両建て取引を行いたい場合は、他の海外FX業者をおすすめします。
Land PrimeのQA
Land Primeでよくある質問をご紹介します。
スキャルピングや自動売買はできる?
Land Primeでは、自動売買やスキャルピングを行うことが可能です。
ただし、サーバーに過度な負荷をかける自動売買を利用したスキャルピングや、指標発表時だけを狙ったスキャルピングを行うと、ペナルティーが課せられる可能性があるので注意しましょう。
Land Primeは、スプレッドが狭いためスキャルピング向きですが、事前にサポート窓口に確認してから取引することをおすすめします。
★禁止事項
Since all servers have limited capacity and are used by many people, you should not use Landprime Ltd. Sites in any manner that could damage or overburden any Landprime Ltd. server, or any network connected to any Landprime Ltd. server.
訳:すべてのサーバーには容量があるため、サーバーやネットワーク接続にダメージを与えてあり、負担をかけたりして公式サイトを利用しないでください。
>出典:Prohibited Uses
https://www.Land Prime.com/about_us/website_terms
Land PrimeのFX取引時間は?
Land PrimeのFX取引時間は、夏時間(サマータイム)と冬時間で異なります。
- 夏時間の取引時間:月曜日06:05〜土曜日06:00(日本時間)
- 冬時間の取引時間:月曜日07:05〜土曜日07:00(日本時間)
※夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」です。
両建て取引はできる?
Land Primeでは、両建てを行うことが可能です。
ただし、同一口座でのみ認められていますが、別口座間、他業者間での両建ては禁止されています。
確定申告はどうすればいい?
海外FXで利益を得た場合は、所得に応じて17.1%~57.1%(所得税5%〜45%+住民税10%+復興特別所得税2.1%)の税金を支払う必要があります。
デモ口座は利用できる?
Land Primeでは、デモ口座を開設することができます。
★デモ口座のメリット
- 入金なしで取引を体験できる
- MT4やMT5を利用できる
- EA (自動売買) を利用できる
Land Primeでは複数口座を作ることはできる?
Land Primeでは、1人5口座まで開設可能です。
Land Primeプリペイドカードは使える?
Land Primeでは、出金するときにLand Primeプリペイドカードの利用が可能です。
Land Primeプリペイドカードを使うと、コンビニのATMから資金を出金できます。
★出金手順
- 取引口座からLand Primeプリペイドカードへ資金移動
- ATMを使ってLand Primeプリペイドから資金を出金
★手数料
- 入金手数料:0.6% (初回は30香港ドル (450円) )
- 為替手数料:4%
- ATM引き出し手数料:出金額の1%
- 13カ月以降は、毎月10香港ドル (140円) の会費がかかります。
Land Primeの解約方法
Land Primeを解約する場合は、サポート窓口へ連絡しましょう。
★解約前に済ませておくこと
- ポジションの決済
- すべての資金を出金
- 取引履歴のダウンロード(確定申告に必要)
Land Primeまとめ
Land Primeは、大きなリニューアルによってレバレッジの改善、口座タイプの変更、新しい口座タイプの追加など、魅力的な海外FX業者としてアップデートしました。
今回のリニューアルでボーナスは終了し、取引環境重視となりましたが、ハイリスク・ハイリターンのため中上級者向きとなります。
そのため、海外FX初心者には、バランスの取れた取引ができるXM Tradingをおすすめします。
Land Primeのすべての必要な情報は以下のページでご覧いただけます。
Land Prime(ランドプライム)=旧LandFXを完全解説!