Contents
- 1 EXNESSの口座タイプと取引条件
- 1.1 4種類の口座タイプ
- 1.2 約定力は未知数
- 1.3 最大レバレッジは無制限(21億倍)
- 1.4 レバレッジ制限の条件
- 1.5 FX通貨ペアは充実・株式指数は少ない
- 1.6 仮想通貨は土日も取引可能
- 1.7 スプレッド・口座別の取引手数料を比較
- 1.8 スワップポイントのほとんどがマイナス
- 1.9 ゼロカット・追証なし
- 1.10 ロスカット水準0%
- 1.11 ストップレベルが全銘柄ゼロ
- 1.12 EXNESSの取引ツールとサービス
- 1.13 2種類の取引プラットフォームが利用可能
- 1.14 無料でVPSサーバーが使える
- 1.15 ソーシャルトレーディングが利用可能
- 1.16 プレミアプログラムが利用可能
- 1.17 丁寧な日本語サポート
- 2 EXNESSのすべての必要な情報は以下のページでご覧いただけます。
EXNESSの口座タイプと取引条件
EXNESSの口座タイプと取引条件をご紹介します。
- 4種類の口座タイプ
- 約定力は未知数
- 最大レバレッジは無制限(21億倍)
- レバレッジ制限の条件
- FX通貨ペアは充実・株式指数は少ない
- 仮想通貨は土日も取引可能
- スプレッド・口座別の取引手数料を比較
- スワップポイントのほとんどがマイナス
- ゼロカット・追証なし
- ロスカット水準0%
- ストップレベルが全銘柄ゼロ
4種類の口座タイプ
EXNESSでは、4種類の口座タイプ「スタンダード口座」「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」「プロ口座」を利用することができます。
各口座の大きな違いは、スプレッド、別途手数料の有無、マージンコール水準、最低入金額などになります。
★4種類の口座タイプを比較
スタンダード口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 | プロ口座 | |
口座の特徴 | 初心者〜上級者向け | 中上級者向け | 中上級者向け | 中上級者向け |
口座の方式 | NDD STP | NDD STP | NDD STP | NDD STP |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・その他 | 日本円・米ドル・ユーロ・その他 | 日本円・米ドル・ユーロ・その他 | 日本円・米ドル・ユーロ・その他 |
1ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット数(日本時間) |
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最大レバレッジ |
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スプレッド | 0.3 pips〜 | 0.0pips〜 | 0.0pips〜 | 0.1 pips〜 |
取引手数料 | なし | 1ロット取引毎に片道最大3.5ドル | 1ロット取引毎に片道0.1ドル〜 | なし |
ボーナス | − | − | − | − |
最大ポジション数 | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし |
ストップレベル | 0pips | 0pips | 0pips | 0pips |
スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
口座維持手数料 | なし | |||
追証 | なし | なし | なし | なし |
ゼロカット保証 | あり | あり | あり | あり |
ロスカット水準 | 0% | 0% | 0% | 0% |
マージンコール水準 | 60% | 30% | 30% | 30% |
プラットフォーム |
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最低入金額 | 1ドル | 1,000ドル | 1,000ドル | 1,000ドル |
FX通貨ペア | 98種類 | 75種類 | 75種類 | 98種類 |
他の金融商品 | 株式指数:10銘柄、貴金属:10銘柄、エネルギー:2銘柄、仮想通貨:35銘柄、株式:88銘柄 | 株式指数:9銘柄、貴金属:8銘柄、エネルギー:1銘柄、仮想通貨:34銘柄、株式:88銘柄 | 株式指数:9銘柄、貴金属:8銘柄、エネルギー:1銘柄、仮想通貨:34銘柄、株式:88銘柄 | 株式指数:10銘柄、貴金属:10銘柄、エネルギー:2銘柄、仮想通貨:35銘柄、株式:88銘柄 |
取引可能時間(日本時間) |
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GMT時差(MT4・MT5) | 夏時間:GMT±0、冬時間:GMT±0 |
スタンダード口座の特徴(少額で大きな利益を狙う)
スタンダード口座は、4種類ある口座の中で唯一、初心者から上級者まで幅広く利用できる口座です。
最低入金額1ドルで、別途取引手数料が無料という少額から始めやすい内容となります。
ロースプレッド口座の特徴(トータルコストを抑える)
ロースプレッド口座は、トータルコストを重視する人に最適な中上級者向き口座です。
別途取引手数料(1ロット取引毎に片道最大3.5ドル)かかりますが、0.0pipsからの最狭スプレッドで取引できます。
ロースプレッド口座は、プロ口座の低スプレッドに満足できない人におすすめです。
ゼロ口座の特徴(狭いスプレッドを重視)
ゼロ口座は、ほとんどの取引時間帯でスプレッド「ゼロ」になることから、スプレッド重視派に最適な中上級者向き口座です。
ただし、別途取引手数料は、銘柄によって7ドル以上もかかることがあるため、ロースプレッド口座よりも高めの設定となります。
取引コストがスプレッドに左右されないので、自動売買(EA)と相性がいいでしょう。
プロ口座の特徴(スキャルピング向き)
プロ座は、低スプレッドと取引手数料無料というスキャルピングを行いたい人に最適な中上級者向き口座です。
取引コスト(狭いスプレッド・別途取引手数料は無料)が低くいため、スキャルピングだけでなく、デイトレード、自動売買、あらゆる取引スタイルを試すことができます。
唯一、EXNESSの口座で「即時約定」を採用しているため、スリッページはほぼ起こらないでしょう。
約定力は未知数
EXNESSの約定力は、口コミ評判がまだまだ少なく、様子をみる必要があります。
あまりにひどいスリッページや約定拒否の報告はないものの、「注文が通らない」「MT5が重い」という口コミがあるので注意しましょう。
EXNESSでは、約定力に影響がある2つの約定方法を採用していて、プロ口座は「即時約定(仮想通貨のみ成行約定)」、プロ口座以外は「成行約定」となります。
★EXNESSの約定方法
- プロ口座:即時約定(Instant Execution)スリッページなし、リクオートがあり。
- プロ口座以外:成行約定(Market Execution)スリッページあり、リクオートがない。
※スリッページは、注文時の価格と、約定した価格が異なることです。
※リクオートは、注文時の価格で約定されず、FX業者から別の価格をつけ直して再提示されることです。
最大レバレッジは無制限(21億倍)
EXNESSでは、MT4の最大レバレッジは無制限(実際は最大レバレッジ21億倍)、MT5口座の最大レバレッジは2,000倍となります。
ただし、レバレッジ無制限の利用には、条件があるので注意しましょう。
★無制限レバレッジを利用する条件
- 5ロット以上の取引を行う
- 10回以上の決済を行う
- 口座残高1,000ドル未満
- MT4を利用した取引
※ゴールドもレバレッジ無制限でトレード可能です。
例えば、0.5ロットの取引を10回行い、すべてのポジションを決済している場合は、無限レバレッジを利用することが可能です。
EXNESS以外の海外FX業者の中には、最大レバレッジ5,000倍のGEMFOREXや、最大レバレッジ3,000倍のFBSなどもありますが、EXNESSはとても少ない資金で大きな利益を狙うことができます。
レバレッジ制限の条件
EXNESSでは、レバレッジ制限がかかるケースがあります。
口座残高によるレバレッジ制限
EXNESSでは、口座残高に含み損益を加えた「有効証拠金」と呼ばれる金額が、1,000ドル(10万円)以上になるとレバレッジ制限されるので注意しましょう。
★EXNESSのレバレッジ制限
有効証拠金 | 最大レバレッジ |
999ドル以下 | 無制限 |
1,000ドル〜4,999ドル | 2,000倍 |
5,000ドル〜29,999ドル | 1,000倍 |
30,000ドル以上 | 500倍 |
取引銘柄によるレバレッジ制限
一部のFX通貨ペア、株式指数、貴金属、エネルギー、仮想通貨、株式などは、あらかじめ最大レバレッジが決まっています。
ゴールドのレバレッジ制限
取引中止時間の30分前に新規注文したXAU(ゴールド)は、最大レバレッジが1,000倍に制限されます。
※日本時間の午前5:29~午前5:59(冬時間は午前6:29~午前6:59)までです。
取引時間帯によるレバレッジ制限
土日・祝日は、最大レバレッジが200倍に制限されます。
※日本時間の土曜4時(FX市場が閉まる3時間前)〜月曜8時(FX市場が開いてから2時間後)までです。
経済ニュース・指標発表時前後のレバレッジ制限
重要な経済ニュースや経済指標が発表される15分前〜5分後の間は、影響を受ける銘柄の最大レバレッジが200倍に制限されます。
決算報告発表日による株式のレバレッジ制限
決算報告発表日は、株式の最大レバレッジが5倍に制限されます。
※決算報告発表前の6時間と、決算発表後の20分間の時間帯です。
FX通貨ペアは充実・株式指数は少ない
EXNESSでは、FX通貨ペアに加え、株式指数、貴金属、エネルギー、仮想通貨、株式など、様々な銘柄を取り揃えています。
日本人に人気の通貨ペアは一通り取引できる他、海外FX業者でも取り扱いが少ない「南アフリカランド円」も取引可能です。
★海外FX業者が取り扱う銘柄の比較
銘柄 | EXNESS(スタンダード口座・プロ口座) | EXNESS(ロースプレッド口座・ゼロ口座) | IFOREX | XM Trading |
FX通貨 | 98種類 | 75種類 | 88種類 | 57種類 |
株式指数 | 10種類 | 9種類 | 34種類 | 24種類 |
商品 | なし | なし | 7種類 | 8種類 |
貴金属 | 10種類 | 8種類 | 7種類 | 4種類 |
エネルギー | 2種類 | 1種類 | 5種類 | 5種類 |
仮想通貨 | 35種類 | 34種類 | 45種類 | 5種類 |
株式 | 88種類 | 88種類 | 604種類 | なし |
債券 | なし | なし | なし | なし |
ETF | なし | なし | 65種類 | なし |
★EXNESSの全取り扱い銘柄
金融商品 | 取り扱い銘柄 |
FX通貨ペア(クロス円:日本の通貨を含む通貨ペア) | AUD/JPY、CAD/JPY、CHF/JPY、DKK/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、HKD/JPY、MXN/JPY、NOK/JPY、NZD/JPY、PLN/JPY、SEK/JPY、SGD/JPY、USD/JPY、ZAR/JPY |
FX通貨ペア(クロスカレンシー:日本の通貨を含まない通貨ペア) | AUD/CAD、AUD/CHF、AUD/DKK、AUD/GBP、AUD/MXN、AUD/NOK、AUD/NZD、AUD/PLN、AUD/SEK、AUD/SGD、AUD/USD、AUD/ZAR、CAD/CHF、CAD/MXN、CAD/NOK、CAD/PLN、CHF/DKK、CHF/MXN、CHF/NOK、CHF/PLN、CHF/SEK、CHF/SGD、CHF/ZAR、DKK/PLN、DKK/SGD、DKK/ZAR、DXY、EUR/AUD、EUR/CAD、EUR/CHF、EUR/DKK、EUR/GBP、EUR/MXN、EUR/NOK、EUR/NZD、EUR/PLN、EUR/SEK、EURSGD、EUR/USD、EUR/ZAR、GBP/AUD、GBP/CAD、GBP/CHF、GBP/DKK、GBP/ILS、GBP/MXN、GBP/NOK、GBP/NZD、GBP/PLN、GBP/SEK、GBP/SGD、GBP/USD、GBP/ZAR、NOK/DKK、NOK/SEK、NZD/CAD、NZD/CHF、NZD/DKK、NZD/MXN、NZD/NOK、NZD/PLN、NZD/SEK、NZDSGD、NZD/USD、NZD/ZAR、PLN/DKK、PLN/SEK、SEK/DKK、SEK/NOK、SGD/HKD、USD/CAD、USD/CHF、USD/CNH、USD/DKK、USD/HKD、USD/ILS、USD/MXN、USD/NOK、USD/PLN、USD/SEK、USD/SGD、USD/THB、USD/ZAR |
インデックス(株式指数) | AUS200、DE30、FR40、HK50、JP225、STOXX50、UK100、US30、US500、USTEC |
貴金属 | XAG/AUD、XAG/EUR、XAG/GBP、XAG/USD、XAU/AUD、XAU/EUR、XAU/GBP、XAU/USD、XPD/USD、XPT/USD |
エネルギー | UKOIL、USOIL |
仮想通貨 | 1INCH/USD、AAVE/USD、ADA/USD、BAT/USD、BCH/USD、BNB/USD、BTC/AUD、BTC/CNH、BTC/JPY、BTC/KRW、BTC/THB、BTC/USD、BTC/XAG、BTC/XAUBTC/ZAR、CAKE/USD、COMP/USD、DOGE/USD、DOT/USD、ENJ/USD、ETH/USD、FIL/USD、HBAR/USD、HT/USD、IOST/USD、LINK/USD、LTC/USD、MANA/USD、MATIC/USD、SNX/USD、SOL/USD、THETA/USD、UNI/USD、XRP/USD、XTZ/USD |
株式 | AAPL、ABBV、ABT、ADBE、ADP、AMD、AMGN、AMT、AMZN、ATVI、AVGO、BA、BABA、BAC、BEKE、BIDU、BIIB、BILI、BMY、C、CHTR、CMCSA、CME、COST、CSCO、CSX、CVS、EA、EBAY、EDU、EQIX、F、FB、FTNT、GILD、GOOGL、HD、IBM、INTC、INTU、ISRG、JD、JNJ、JPM、KO、LI、LIN、LLY、LMT、MA、MCD、MDLZ、MMM、MO、MRK、MS、MSFT、NFLX、NIO、NKE、NVDA、ORCL、PDD、PEP、PFE、PG、PM、PYPL、REGN、RLX、SBUX、T、TAL、TME、TMO、TMUS、TSLA、UNH、UPS、V、VRTX、VZ、WFC、WMT、XOM、XPEV、YUMC、ZTO |
★通貨記号
AUD:豪ドル、CAD:カナダドル、CHF:スイスフラン、CNH:オフショア人民元、DKK:デンマーククローネ、EUR:ユーロ、GBP:英ポンド、HKD:香港ドル、ILS:イスラエルシェケル、JPY:日本円、MXN:メキシコペソ、NOK:ノルウェークローネ、NZD:ニュージーランドドル、PLN:ポーランドズヴォティ、SEK:スウェーデンクローナ、SGD:シンガポールドル、THB:タイバーツ、USD:米ドル、ZAR:南アフリカランド
仮想通貨は土日も取引可能
EXNESSでは、BTC、ETH、LTC、BCH、XRPなど35種類の仮想通貨を取引することができます。
最大レバレッジ400倍で土日も取引できるので、国内FX業者の最大レバレッジ2倍と比べると、充分すぎるハイレバレッジと言えますね。
さらに、EXNESSの仮想通貨は、買い、売り共にスワップポイントが発生しないので、レバレッジを効かせた長期保有も安心です。
スプレッド・口座別の取引手数料を比較
ここでは、EXNESSのスプレッドと取引手数料を比べながら見ていきましょう。
EXNESS口座のスプレッドを比較
4種類の口座タイプがあるEXNESSで取引コスト(往復手数料とスプレッド)を比べると、全体的にバランスが良いのは「プロ口座」です。
ただし、どの口座も安心して自動売買やスキャルピングを行えるでしょう。
口座の種類とFX通貨ペアによって取引コストは異なるので、取引スタイルに応じて口座を使い分けるのも良いかもしれませんね。
★4つのEXNESS口座を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
通貨ペア | スタンダード口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 | プロ口座 | |
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 無料 |
スプレッド | 1.1pips | 0.0〜0.1pips | 0.0〜0.1pips | 0.7pips | |
トータル | 110円 | 74〜84円 | 74〜84円 | 70円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 0.7ドル | 1ドル | 無料 |
スプレッド | 1.9pips | 0.4〜0.5pips | 0.0〜0.1pips | 1.1〜1.2pips | |
トータル | 190円 | 114〜124円 | 106〜116円 | 110〜120円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 0.7ドル | 1ドル | 無料 |
スプレッド | 2.4pips | 0.6〜0.7pips | 0.3〜0.4pips | 1.5pips | |
トータル | 240円 | 132〜144円 | 136〜146円 | 150円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 0.7ドル | 0.9ドル | 無料 |
スプレッド | 1.3pips | 0.1〜0.2pips | 0.0pips | 0.8pips | |
トータル | 130円 | 84〜94円 | 95円 | 80円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 0.7ドル | 1ドル | 無料 |
スプレッド | 2.7pips | 0.3〜0.9pips | 0.0〜0.5pips | 1.0〜1.7pips | |
トータル | 270円 | 104〜164円 | 106〜156円 | 100〜170円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 0.7ドル | 1.5ドル | 無料 |
スプレッド | 2.0pips | 0.4〜0.5pips | 0.0pips | 1.2〜1.3pips | |
トータル | 200円 | 114〜124円 | 159円 | 120〜130円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 0.7ドル | 1.5ドル | 無料 |
スプレッド | 2.9pips | 0.9pips | 0.0〜0.1pips | 1.8pips | |
トータル | 290円 | 164円 | 159〜169円 | 180円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 無料 |
スプレッド | 1.0pips | 0.0pips | 0.0pips | 0.6〜0.7pips | |
トータル | 106円 | 74円 | 74円 | 64〜74円 |
※1ドル106円として計算しています。
★ゼロ口座の別途取引手数料(1ロットあたりの取引コスト)
通貨ペア | 取引手数料 |
EUR/USD、USD/JPY、ZAR/JPY | 片道3.5ドル |
AUD/JPY、GBP/USD、USD/CHF | 片道4.5ドル |
CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/JPY | 片道5ドル |
GBP/JPY、NZD/JPY、DKK/SGD | 片道7.5ドル |
※一部の銘柄を抜粋しています。
他社とスプレッドを比較
ここからは、EXNESSと海外他社の取引コストを比べていきます。
まず、EXNESSのスタンダード口座と、同じタイプの他社口座「IFOREXのエリート口座」と「EASYMARKETSのスタンダード口座」の取引コスト(スプレッド)を見ていきましょう。
いずれの口座も取引手数料無料なので、直接かかるコストはスプレッドのみとなります。
EXNESSとIFOREXを比べると同じような取引コストですが、EASYMARKETSは圧倒的に取引コストが高いことがわかります。
★スタンダード口座と他社を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
通貨ペア | EXNESS(スタンダード口座) | IFOREX | EASYMARKETS | |
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.1pips | 1.0pips | 2.4pips | |
トータル | 110円 | 100円 | 240円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.9pips | 1.2pips | 3.2pips | |
トータル | 190円 | 120円 | 320円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.4pips | 2.0pips | 5.0pips | |
トータル | 240円 | 200円 | 500円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.3pips | 3.0pips | 4.0pips | |
トータル | 130円 | 300円 | 400円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.7pips | 2.0pips | 5.0pips | |
トータル | 270円 | 200円 | 500円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.0pips | 2.3pips | 5.0pips | |
トータル | 200円 | 230円 | 500円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.9pips | 3.0pips | 5.5pips | |
トータル | 290円 | 300円 | 550円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.0pips | 0.7pips | 2.0pips | |
トータル | 106円 | 74円 | 212円 |
※1ドル106円として計算しています。
続いて、ロースプレッド口座を、同じ取引手数料(1ロットあたり片道3.5ドル)がかかる他社口座の「LAND-FXのECN口座」と「TITANFXのブレード口座」で比べてみましょう。
スプレッドが優秀な2つの他社と比べてもEXNESSは、圧倒的に取引コストが安く、スキャルピングや自動売買に最適と言えそうですね。
★ロースプレッド口座と他社を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
通貨ペア | EXNESS(ロースプレッド口座) | LAND-FX | TITANFX | |
USD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.0〜0.1pips | 0.0〜0.5pips | 0.1〜0.3pips | |
トータル | 74〜84円 | 74〜124円 | 84〜104円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.4〜0.5pips | 0.2〜0.5pips | 0.3〜0.6pips | |
トータル | 114〜124円 | 94〜124円 | 104〜134円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.6〜0.7pips | 0.9〜1.6pips | 0.8〜1.0pips | |
トータル | 132〜144円 | 164〜234円 | 154〜174円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.1〜0.2pips | 0.2〜1.1pips | 0.4〜0.6pips | |
トータル | 84〜94円 | 94〜184円 | 114〜134円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.3〜0.9pips | 0.4〜0.9pips | 0.8〜1.2pips | |
トータル | 104〜164円 | 114〜164円 | 154〜194円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.4〜0.5pips | 0.4〜0.6pips | 0.8〜1.2pips | |
トータル | 114〜124円 | 114〜134円 | 154〜194円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.9pips | 0.5〜1.1pips | 0.9〜1.2pips | |
トータル | 164円 | 124〜184円 | 164〜194円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.0pips | -0.1〜0.4pips | 0.1〜0.3pips | |
トータル | 74円 | 64〜117円 | 85〜106円 |
※1ドル106円として計算しています。
続いて、狭いスプレッドを重視するゼロ口座を、同じタイプの他社口座「HOTFOREXのゼロ口座」と「FXDDのプレミア口座」で比べてみましょう。
ゼロ口座である下記2社でさえもスプレッドが広がっているのに対して、EXNESSのスプレッドは、ほぼゼロを維持しています。
★ゼロ口座と他社を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
通貨ペア | EXNESS(ゼロ口座) | HOTFOREX | FXDD | |
USD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.6ドル | 0.598ドル |
スプレッド | 0.0〜0.1pips | 0.2〜0.3pips | 0.1〜0.3pips | |
トータル | 74〜84円 | 84〜94円 | 73〜93円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 1ドル | 0.6ドル | 0.598ドル |
スプレッド | 0.0〜0.1pips | 0.9〜1.1pips | 0.3〜0.7pips | |
トータル | 106〜116円 | 154〜174円 | 93〜133円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 1ドル | 0.8ドル | 0.998ドル |
スプレッド | 0.3〜0.4pips | 1.3〜1.5pips | 0.7〜0.9pips | |
トータル | 136〜146円 | 215〜235円 | 176〜196円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 0.9ドル | 0.8ドル | 0.998ドル |
スプレッド | 0.0pips | 0.9〜1.3pips | 0.6〜0.9pips | |
トータル | 95円 | 175〜215円 | 166〜196円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 1ドル | 0.8ドル | 0.998ドル |
スプレッド | 0.0〜0.5pips | 1.5〜1.7pips | 0.9〜2.0pips | |
トータル | 106〜156円 | 235〜255円 | 196〜306円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 1.5ドル | 0.6ドル | 0.598ドル |
スプレッド | 0.0pips | 0.6〜0.9pips | 0.2〜0.7pips | |
トータル | 159円 | 124〜154円 | 83〜133円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 1.5ドル | 0.8ドル | 0.998ドル |
スプレッド | 0.0〜0.1pips | 0.7〜0.9pips | 0.9〜1.1pips | |
トータル | 159〜169円 | 155〜175円 | 196〜216円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.6ドル | 0.598ドル |
スプレッド | 0.0pips | 0.2〜0.3pips | 0.0〜0.2pips | |
トータル | 74円 | 85〜95円 | 63〜85円 |
※1ドル106円として計算しています。
続いて、取引手数料が無料のプロ口座を、同じタイプの他社口座「GKFXのVIPヴァリアブル口座」と「AXIORYのスタンダード口座」の取引コスト(スプレッド)を比べてみましょう。
下記2社と比べてEXNESSは、圧倒的に取引コストが低く、トレードしやすい口座と言えます。
★プロ口座と他社を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
通貨ペア | EXNESS(プロ口座) | GKFX | AXIORY | |
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.7pips | 1.2〜1.3pips | 1.2〜1.4pips | |
トータル | 70円 | 120〜130円 | 120〜140円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.1〜1.2pips | 1.8pips | 1.2〜1.6pips | |
トータル | 110〜120円 | 180円 | 120〜160円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.5pips | 1.5pips | 1.5〜1.8pips | |
トータル | 150円 | 150円 | 150〜180円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.8pips | 1.8〜2.1pips | 1.5〜1.9pips | |
トータル | 80円 | 180〜210円 | 150〜190円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.0〜1.7pips | 1.8pips | 1.6〜2.0pips | |
トータル | 100〜170円 | 180円 | 160〜200円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.2〜1.3pips | 2.6pips | 1.5〜1.9pips | |
トータル | 120〜130円 | 260円 | 150〜190円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.8pips | 2.1〜2.4pips | 1.8〜2.2pips | |
トータル | 180円 | 210〜240円 | 180〜220円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.6〜0.7pips | 0.6pips | 1.0〜1.3pips | |
トータル | 64〜74円 | 64円 | 106〜138円 |
※1ドル106円として計算しています。
スワップポイントのほとんどがマイナス
一般的に海外FX業者の多くは、スワップポイントがマイナスになることが多く、長期トレード向きではありません。
他の海外FX業者に比べてもEXNESSは、買いと売りもマイナススワップばかりで、どの通貨ペアも利益を狙うことは難しい状態です。
また、国内FX業者と比較しても、圧倒的に不利になることを覚えておきましょう。
★FX業者とスワップポイントの比較(0.1ロットあたり)
FX通貨ペア | EXNESS | AXIORY | XM Trading | GMOクリック証券 | SBI FXトレード | |||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | -4円 | -34円 | -21円 | -41円 | -18円 | -42円 | 6円 | -9円 | 7円 | -10円 |
EUR/JPY | -28円 | -5円 | -36円 | -16円 | -45円 | -22円 | -12円 | 9円 | -12円 | 9円 |
CAD/JPY | -4円 | -16円 | -14円 | -23円 | -26円 | -39円 | 5円 | -8円 | 2円 | -7円 |
AUD/JPY | -4円 | -17円 | -15円 | -29円 | -25円 | -38円 | 4円 | -7円 | 3円 | -6円 |
CHF/JPY | -35円 | 6円 | -41円 | -3円 | -67円 | -27円 | -20円 | 17円 | -18円 | 15円 |
GBP/JPY | -7円 | -25円 | -36円 | -58円 | -29円 | -46円 | 7円 | -10円 | 9円 | -12円 |
NZD/JPY | -19円 | -64円 | -13円 | -17円 | -20円 | -38円 | 4円 | -7円 | 7円 | -10円 |
EUR/USD | -41円 | 12円 | -48円 | 0円 | -59円 | -8円 | -23円 | 20円 | -27円 | 22円 |
ZAR/JPY | 3円 | -96円 | 6円 | -11円 | – | – | 4円 | -7円 | 5円 | -6円 |
※日本円口座として計算しているため、実際のスワップポイントとは多少異なります。
※1ドル106円として計算しています。
ゼロカット・追証なし
EXNESSでは、入金額以上の損失が発生しない「ゼロカット」を採用しています。
相場の大暴落により口座残高がマイナスになった場合でも、EXNESSがマイナス分を補填してくれるので、借金を背負うリスクは一切ありません。
ロスカット水準0%
EXNESSでは、ロスカット水準の証拠金維持率は0%です。
多くの海外FX業者が設定しているロスカット水準20%と比べると、EXNESSの方が大きな含み損に耐えることができます。
レバレッジ無制限とも相性が良く、口座残高がゼロになるまでロスカットに耐えることができますが、負けたときに損失が大きくなるので注意しましょう。
ストップレベルが全銘柄ゼロ
EXNESSでは、取り扱う全銘柄に対して、ストップレベルはゼロに設定されています。
ストップレベルとは、指値注文や逆指値注文などの注文を出すときに、現在の価格から何pips以上離さなければいけない決まりごとです。
基本的に、現在価格から最低でも2pips以上離す必要がある多くの海外FX業者と比べて、EXNESSは細かい指値注文や逆指値注文も可能となります。
EXNESSの取引ツールとサービス
EXNESSの取引ツールとサービスをご紹介します。
- 2種類の取引プラットフォームが利用可能
- 無料でVPSサーバーが使える
- ソーシャルトレーディングが利用可能
- プレミアプログラムが利用可能
- 丁寧な日本語サポート
2種類の取引プラットフォームが利用可能
EXNESSでは、2種類の取引プラットフォーム「MT4(MetaTrader4)」「MT5(MetaTrader5)」を利用することができます。
MT4の改良版として登場したMT5ですが、MT4とMT5とでは同じEAやインジケータを使えないため、まだまだ普及していないのが現状です。
自動売買を利用するならMT4、裁量取引がメインならMT5をおすすめしますが、今後はMT5が主流になることは確実なので、MT5へ移行できよう準備しておきましょう。
★MT4とMT5の比較
MT4 | MT5 | |
逆指値(買・売) | ○ | ○ |
指値(買・売) | ○ | ○ |
決済指値(T/P)・決済逆指値(S/L) | ○ | ○ |
ストップリミット(買・売) | × | ○ |
動作スピード | 普通 | とても速い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
標準搭載のインジケーター | 50種類以上 | 80種類以上 |
カスタムインジケーター・EAの数 | 豊富 | 少ない |
アップデート回数 | 2018年停止 | 定期的に更新 |
様々なアクセスに対応するためにEXNESSでは、MT4・MT5共にWindowsOS版、MacOS版、スマホ版(Android・iOS)など利用することができます。
取引プラットフォームの注意点として、自動売買のためのEAやカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows対応のダウンロードタイプのみとなります。
★取引ツールの種類
取引プラットフォーム | 対応機種・OS | 自動売買・インジケータ追加 | |
MT4 | ダウンロード | Windows | ○ |
ブラウザ | Windows・mac | × | |
アプリ | Android・iOS | × | |
MT5 | ダウンロード | Windows | ○ |
ブラウザ | Windows・mac | × | |
アプリ | Android・iOS | × |
無料でVPSサーバーが使える
海外FX業者を利用して24時間EAを稼働させたい人や、約定スピードを重視したい人には、安定したインターネット接続を提供する「VPS(バーチャルプライベートサーバー)」の利用をおすすめします。
VPSを申請する方法は、500ドル以上の入金額と、承認されるまで100ドル以上の余剰資金を維持する必要があります。
承認後、14日間取引がない場合、警告メールが届き、その2日以内に取引がなければ無料VPSは停止されます。
★無料VPSを利用する条件
- 500ドル以上を入金する
- 100ドル以上の余剰証拠金を維持する
※EXNESSサポート窓口へ無料VPS の申請が必要です。
※無料VPSを利用する場合は、14日に1回以上の取引が必要です。
ソーシャルトレーディングが利用可能
EXNESSでは、自分の口座にプロトレーダーの戦略をコピーして、そのまま同じトレードが自動的にできる「コピートレード(ソーシャルトレーディング)」を利用することができます。
利益が出たときだけ使用料として手数料が発生し、利益率の高い人気トレーダーほど高額になる傾向にあります。
投資の知識や経験が少なくても、最初からプロ並みに勝てる可能性があるので初心者にもおすすめです。
プレミアプログラムが利用可能
EXNESSでは、取引量の多いトレーダーに対して、「プレミアプログラム」を実施しています。
このプログラムは、3段階(プリファード→エリート→シグネチャー)に分かれていて、ランクが上がれば上がるほど豪華な特典を受け取れる仕組みになります。
★プレミアプログラムの条件
会員ステータス | 入金合計額 | 四半期毎の取引量 |
プリファード | 2万ドル(200万円) | 5,000万ドル(50億円) |
エリート | 5万ドル(500万円) | 1億ドル(100億円) |
シグネチャー | 10万ドル(1,000万円) | 2億ドル(200億円) |
※第1四半期は1月1日〜3月31日、第2四半期は4月1日〜6月30日、第3四半期は7月1日〜9月30日、第4四半期は10月1日〜12月31日です。
★プレミアプログラムのランク別特典
特典サービス | プリファード | エリート | シグネチャー |
優先お客様サポート | ○ | ○ | ○ |
会員限定教材 | ○ | ○ | ○ |
相場分析レポート(無料) | ○ | ○ | ○ |
特別プロモーション | ○ | ○ | ○ |
専属アカウントマネージャー | × | ○ | ○ |
専属アカウントマネージャーと対面 | × | ○ | ○ |
EXNESSトップマネジメントと対面 | × | × | ○ |
年次プレミアガライベントの招待 | × | × | ○ |
丁寧な日本語サポート
EXNESSでは、日本語での問い合わせが可能です。
かなり高品質なサポート力と、丁寧な対応力で安心して利用することができます。