BIGBOSS FXの信頼性と安全性

bigbossfx(ビッグボスエフエックス) BIGBOSS FX

BIGBOSS FXの信頼性と安全性

ここからは、BIGBOSS FXの信頼性と安全性をご紹介します。

  • 金融ライセンスはセントビンセント及びグレナディーン諸島で取得
  • 分別管理あり・信託保全なし
  • 日本の金融庁から警告を受けている

金融ライセンスはセントビンセント及びグレナディーン諸島で取得

BIGBOSS FXを運営しているPrime Point LLC社では、セントビンセント及びグレナディーン諸島のマイナーな金融ライセンスを取得しています。

以前までは、ニュージーランドの金融ライセンスを保有していましたが、規制強化によりBIGBOSS FXは登録を解除し、現在はBIGBOSS FXの本社をセントビンセント及びグレナディーン諸島に移しています。

マイナーな金融ライセンを取得している海外FX業者でも、グループ会社が信頼性の高いFCA(英国金融行動監視機構)やCySEC(キプロス証券取引委員会)といった金融ライセンスを保有していることもあるため、それに比べるとBIGBOSS FXの信頼性には不安を感じてしまいます。

ただ、今までに大きなトラブルはなく、トレーダーからの評判も良いことから実績的には信頼できるでしょう。

★BIGBOSS FXの会社情報

法人名 Prime Point LLC
商号 BIGBOSS FX(ビッグボス)
所在地 1/F, First St Vincent Bank Ltd Building James Street Kingstown St. Vincent and the Grenadines
設立 2013年
金融ライセンス SVG FSA(セントビンセント・グレナディーン金融庁)

ライセンス番号:380 LLC 2020

分別管理あり・信託保全なし

BIGBOSS FXでは、トレーダーが預けた資金とBIGBOSS FXの経営資金を別々に分別管理しています。

ただし、信託保全ではないので預けた資金が確実に戻ってくる保証はありません。

万が一に備えて、必要な分だけ入金するようにしましょう。

日本の金融庁から警告を受けている

BIGBOSS FXは、日本の金融庁から警告を受けています。

海外FX会社に対する日本政府の対応は厳しく、優良業者または悪質業者問わず、日本語の公式サイトを公開しているだけで警告の対象となります。

ただし、日本の法律上、日本居住者が海外FX業者を利用することは禁止されていないので、警告を受けたからといって、BIGBOSS FXが業務停止命令を受けることはありません。

★警告を受けている理由

外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。

しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。

>出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」https://www.fsa.go.jp/ordinary/densi/de_003.html

タイトルとURLをコピーしました