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FXPROの信頼性と安全性
ここからは、FXPROの信頼性と安全性をご紹介します。
- 金融ライセンスはバハマとキプロスで取得
- 分別管理あり・補償制度あり
- 日本の金融庁から警告を受けている
- 大手スポンサー契約をしている
- 過去に撤退したことがある
金融ライセンスはバハマとキプロスで取得
日本人顧客に対してFXPROを運営しているFxPro Global Markets Limited社とFxPro Financial Services Limited社は、バハマ証券委員会(SCB)と、CySEC(キプロス金融サービス機構)の金融ライセンスを取得しています。
イギリス連邦の加盟国であるバハマは、イギリスの法律により制定されるため、バハマを本拠地とする企業は好意的に見られる傾向があります。
FXPROは、グループ会社を含めて4つの金融ライセンスを取得し、厳しい審査を通過しないと取得できないCySECに加えて、最難関のFCA(イギリス金融行動監視機構)も保有していることから海外FX業者の中でも高い信頼性と安全性が証明されています。
日本へのサービス展開をしている2社について、最大レバレッジ200倍を利用する場合はFxPro Global Markets Limited社、安全性を重視する場合はFxPro Financial Services Limited社を選ぶようにしましょう。
★FXPROの受賞歴
- ベスト・ブローカー2018(Financial Times and Investors Chronicles Awards 2018)
- ベストFXトレーディング・エクスペリエンス2018(UK Forex Awards)
- ベストFXプロバイダー2014-2018(Investors Chronicle & Financial Times Investment and Wealth Management Awards)
- モスト・リライアブル・ブローカー・オブ・ザ・イヤー(グローバルマーケット)2018(International Investor)
★FXPROグループ会社が取得している金融ライセンス
運営会社 | 金融ライセンス |
FxPro UK Limited | FCA(英国金融行動監視機構)
ライセンス番号:509956 |
FxPro Financial Services Limited | FSCA
ライセンス番号:45052 |
★FXPROの会社情報
法人名 | FxPro Global Markets Limited | FxPro Financial Services Limited |
商号 | FXPRO(エフエックスプロ) | FXPRO(エフエックスプロ) |
所在地 | Albany Financial Center, South Ocean Boulevard, New Providence, The Bahamas | Karyatidon 1, Ypsonas 4180, Cyprus |
設立 | 2006年 | 2006年 |
金融ライセンス | SCB(バハマ証券取引委員会)
ライセンス番号:SIA-F184 |
CySEC(キプロス証券取引委員会)
ライセンス番号:078/07 |
分別管理あり・補償制度あり
FXPROでは、トレーダーが預けた資金をBarclays、RBS、Citi Bankで保管し、FXPROの運営資金と分別管理しています。
さらに、FSCS (英国金融サービス補償機構) により最大5万ポンド、ICF (投資家補償基金) により最大2万ユーロまで資金が補償されます。
FXPROが破綻しても世界的な監査法人のPwC(PricewaterhouseCoopers)を通じて一定の投資額が返金されるため、海外FX業者の中でも安全性が高いと言えるでしょう。
日本の金融庁から警告を受けている
FXPROは、日本の金融庁から警告を受けています。
海外FX会社に対する日本政府の対応は厳しく、優良業者または悪質業者問わず、日本語の公式サイトを公開しているだけで警告の対象となります。
ただし、日本の法律上、日本居住者が海外FX業者を利用することは禁止されていないので、警告を受けたからといって、FXPROが業務停止命令を受けることはありません。
★警告を受けている理由
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
>出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」https://www.fsa.go.jp/ordinary/densi/de_003.html
スポンサー契約
FXPROは、「マクラーレンF1チーム」「モナコヨットクラブ」などの大手スポンサー契約を結んでいます。
世界的な一流企業F1のスポンサーになったことで、とても高額な広告料を支払っていると噂されていることから、企業価値の高さがわかりますね。
★スポンサー契約
- McLauren F1(マクラーレンF1)
- モナコヨットクラブ
- ワトフォードFC
- Fulham FC
- Aston vila FC
- WRC
過去に撤退したことがある
FXPROは、突然日本から撤退した過去があります。
突然のサービス停止によって含み損を抱えるトレーダーは、大きな損失を受けたと言われています。
2013年に日本でのサービスを再開しましたが、失った信用を回復することが難しい状況です。