IFCMARKETSの口座タイプと取引条件
IFCMARKETSの口座タイプと取引条件をご紹介します。
- 6種類の口座タイプ
- NDD方式で取引できる
- 最大レバレッジは400倍
- 取り扱いFX通貨ペア銘柄はやや少ない
- スプレッドは他社より広い
- スワップポイントのほとんどがマイナス
- 最低入金額が100円と安い
- ゼロカット・追証なし
- ロスカット水準10%
- ストップレベルがやや広い
- 年利最大7.0%の利子
6種類の口座タイプ
IFCMARKETSでは、6種類の口座タイプ「NetTradeXスタンダード口座」「NetTradeXビギナー口座」「MT4スタンダード口座」「MT4マイクロ口座」「MT5スタンダード口座」「MT5マイクロ口座」を利用することができます。
各口座の大きな違いは、取引口座の通貨、最小ロット数、最大レバレッジ、スプレッド、最低入金額などになります。
★6種類の口座タイプを比較
NetTradeX | ||
スタンダード口座 | ビギナー口座 | |
口座の特徴 | 中上級者向け | 初心者向け |
口座の方式 | NDD STP | NDD STP |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・UBTC | 日本円・米ドル・ユーロ・UBTC |
1ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット数 | 0.1ロット | 0.001ロット |
最大ロット数 | 無制限 | 1ロット |
最大レバレッジ | 200倍 | 400倍 |
スプレッド | 固定1.8pipsまたは変動0.4〜1.8pips
※口座開設時に選択可能 |
固定1.8pipsまたは変動0.4〜1.8pips
※口座開設時に選択可能 |
取引手数料 | なし | なし |
ボーナス | なし | なし |
最大ポジション数 | 指定なし | 指定なし |
ストップレベル | 3.6pips | 3.6pips |
スキャルピング | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 |
口座維持手数料 | なし | |
追証 | なし | なし |
ゼロカット保証 | あり | あり |
ロスカット水準 | 10% | 10% |
マージンコール水準 | 100% | 100% |
プラットフォーム | NetTradeX | NetTradeX |
最低入金額 | 10万円 | 100円 |
FX通貨ペア | 49種類 | 49種類 |
他の金融商品 | 株式指数:14銘柄、商品:30銘柄、貴金属:10銘柄、エネルギー:8銘柄、仮想通貨:1銘柄、株式:423銘柄、ETF:4銘柄 | 株式指数:14銘柄、商品:30銘柄、貴金属:10銘柄、エネルギー:8銘柄、仮想通貨:1銘柄、株式:423銘柄、ETF:4銘柄 |
取引可能時間(日本時間) |
|
|
GMT時差(MT4・MT5) | 夏時間:GMT+3、冬時間:GMT+2 |
MT4 | MT5 | |||
スタンダード口座 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | |
口座の特徴 | EA取引の中上級者向け | EA取引の初心者向け | 裁量取引の中上級者向け | 裁量取引の初心者向け |
口座の方式 | NDD STP | NDD STP | NDD STP | NDD STP |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ | 日本円・米ドル・ユーロ | 日本円・米ドル・ユーロ | 日本円・米ドル・ユーロ |
1ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット数 | 0.1ロット | 0.01ロット | 0.1ロット | 0.01ロット |
最大ロット数 | 1万ロット | 1ロット | 1万ロット | 1ロット |
最大レバレッジ | 200倍 | 400倍 | 200倍 | 400倍 |
スプレッド | 固定1.8pips | 固定1.8pips | 変動0.4〜1.8pips | 変動0.4〜1.8pips |
取引手数料 | なし | なし | なし | なし |
ボーナス | なし | なし | なし | なし |
最大ポジション数 | 指定なし | 指定なし | 指定なし | 指定なし |
ストップレベル | 3.6pips | 3.6pips | 3.6pips | 3.6pips |
スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
口座維持手数料 | なし | |||
追証 | なし | なし | なし | なし |
ゼロカット保証 | あり | あり | あり | あり |
ロスカット水準 | 10% | 10% | 10% | 10% |
マージンコール水準 | 100% | 100% | 100% | 100% |
プラットフォーム | MT4 | MT4 | MT5 | MT5 |
最低入金額 | 10万円 | 100円 | 10万円 | 100円 |
FX通貨ペア | 49種類 | 49種類 | 49種類 | 49種類 |
他の金融商品 | 株式指数:14銘柄、商品:30銘柄、貴金属:10銘柄、エネルギー:8銘柄、仮想通貨:1銘柄、株式:423銘柄、ETF:4銘柄 | 株式指数:14銘柄、商品:30銘柄、貴金属:10銘柄、エネルギー:8銘柄、仮想通貨:1銘柄、株式:423銘柄、ETF:4銘柄 | 株式指数:14銘柄、商品:30銘柄、貴金属:10銘柄、エネルギー:8銘柄、仮想通貨:1銘柄、株式:423銘柄、ETF:4銘柄 | 株式指数:14銘柄、商品:30銘柄、貴金属:10銘柄、エネルギー:8銘柄、仮想通貨:1銘柄、株式:423銘柄、ETF:4銘柄 |
取引可能時間(日本時間) |
|
|||
GMT時差(MT4・MT5) | 夏時間:GMT+3、冬時間:GMT+2 |
※MT4は固定スプレッド、MT5は変動スプレッドです。
NetTradeXスタンダード口座
NetTradeXスタンダード口座は、IFCMARKETS口座の中でも中上級者におすすめの口座です。
最大レバレッジ200倍、最小取引量0.1ロット(1万通貨)、最低入金額10万円、独自ツールのNetTradeXが利用できるという内容になります。
NetTradeXの場合は、あなたの取引スタイルに合わせて固定スプレッドまたは変動スプレッドを選ぶことができます。
NetTradeXビギナー口座より最低入金額が高いため、豊富な資金を用意してから試してみましょう。
NetTradeXビギナー口座
NetTradeXビギナー口座は、IFCMARKETS口座の中で最も小さな資金で始められるFX初心者におすすめの口座です。
最大レバレッジ400倍、最小取引量0.001ロット(100通貨)、最低入金額100円、独自ツールのNetTradeXが利用できるという内容になります。
NetTradeXの場合は、あなたの取引スタイルに合わせて固定スプレッドまたは変動スプレッドを選べるので便利です。
ただし、注意点として口座残高が50万円を超えると新規ポジションの保有ができなくなり、継続して取引を続けるにはスタンダード口座へ移行する必要があります。
どの取引口座を使えばいいかわからないときは、NetTradeXビギナー口座から使ってみましょう。
MT4・MT5スタンダード口座
MT4スタンダード口座と、MT5スタンダード口座は、IFCMARKETS口座の中でも中上級者におすすめの口座です。
最大レバレッジ200倍、最小取引量0.1ロット(1万通貨)、最低入金額10万円、取引ツールのMT4またはMT5が利用できるという内容になります。
MT4の場合は固定スプレッド、MT5の場合は変動スプレッドのみとなるので注意が必要です。
MT4マイクロ口座とMT5マイクロ口座より最低入金額が高額なので、十分な資金を確保してからトレードしてみましょう。
MT4・MT5マイクロ口座
MT4マイクロ口座と、MT5マイクロ口座は、小さな資金で始められるFX初心者におすすめの口座です。
最大レバレッジ400倍、最小取引量0.01ロット(1,000通貨)、最低入金額100円、取引ツールのMT4またはMT5が利用できるという内容になります。
MT4の場合は固定スプレッド、MT5の場合は変動スプレッドのみとなるので注意が必要です。
注意点として、口座残高が50万円を超えると新規注文ができなくなります。
継続して取引する場合には、出金して口座資金を調整するか、スタンダード口座を開設して移行する必要があります。
どの取引口座を使えばいいかわからないときは、リスクを抑えた取引ができるMT4マイクロ口座またはMT5マイクロ口座から使ってみましょう。
NDD方式で取引できる
IFCMARKETSは、NDD(ノン・ディーリング・デスク)方式を採用しています。
FX業者の仲介を通さないNDD方式は、トレーダーの売買注文がそのままインターバンク市場に流れる取引方法のため、透明性が高い取引ができそうですね。
さらに、取引量に応じて方式を切り替える、ハイブリット方式(NDDのSTP方式とDMA方式)を採用しています。
1,000万通貨未満の注文に対してはSTP方式を、1,000万通貨以上の注文に対してはDMA方式をそれぞれ使い分けています。
★100万通貨以下の取引(STP方式)
10ロット以下(100万通貨)の注文は、STP方式を採用しています。
STP方式は、オーダーを直接カバー先の金融機関に流す方法です。複数の金融機関から提供される最も良い価格を提供します。
- 顧客の注文は自社で約定
- 基本的に小さな注文は自社で相殺
- 約定リスクはIFCMARKETSが負担
- 余ったポジションをヘッジ
★100万通貨~1,000万通貨の取引(STP方式)
10ロット~100ロット(100万通貨~1,000万通貨)の注文は、STP方式を採用しています。
- 顧客の注文は自社で約定しヘッジされる
- 約定リスクはIFCMARKETSが負担
★1,000万通貨以上の取引(DMA方式)
100ロット以上(1,000万通貨)の注文は、DMA方式を採用しています。DMA方式は、金融機関の市場価格でトレーダーからの注文を成立させるため、電子的なシステムをとる方法です。約定確認がないため、STP方式に比べ速く発注・約定を実現します。
- 顧客の注文は直接流動性提供者へ流れる
- 約定リスクは顧客が負担
- 遅延やリクオートの可能性が高まる
最大レバレッジは400倍
NetTradeXスタンダード口座、MT4スタンダード口座、MT5スタンダード口座は最大レバレッジ200倍、NetTradeXビギナー口座、MT4マイクロ口座、MT5マイクロ口座は最大レバレッジ400倍となります。
ただし、スタンダード口座残高が500万円を超える場合は、最大100倍のレバレッジとなり、口座残高が増えれば増えるほど最大レバレッジが制限されます。
もともと海外FX業者の中でも最大レバレッジが低く、レバレッジ制限もあることから他社を選ぶのも良さそうですね。
★スタンダード口座のレバレッジ制限
口座残高 | 最大レバレッジ |
500万円以下 | 200倍 |
500万円〜1,000万円 | 100倍 |
1,000万円〜2,000万円 | 50倍 |
2,000万円以上 | 20倍 |
※仮想通貨の最大レバレッジは10倍です。
※ビギナー口座・マイクロ口座の場合、口座残高50万円を超えると新規ポジションの保有ができません。継続して取引する場合は、スタンダード口座の開設が必要です。
取り扱いFX通貨ペア銘柄はやや少ない
IFCMARKETSでは、FX通貨ペアに加え、株式指数、商品、貴金属、エネルギー、仮想通貨、株式、ETFなど、様々な銘柄を取り揃えています。
特に、取り扱う株式CFDが多く、日本株、中国株、ロシア株、ドイツ株など、IFCMARKETSでのみ取引できる銘柄も多数あります。
ただし、主にFX取引する場合は、FX通貨ペアがやや少ないため他社を検討してもいいかもしれませんね。
★海外FX業者が取り扱う銘柄の比較
銘柄 | IFCMARKETS | AXIORY | XM Trading |
FX通貨 | 49種類 | 61種類 | 57種類 |
株式指数 | 14種類 | 10種類 | 24種類 |
商品 | 30種類 | なし | 8種類 |
貴金属 | 10種類 | 4種類 | 4種類 |
エネルギー | 8種類 | 5種類 | 5種類 |
仮想通貨 | 1種類 | なし | 5種類 |
株式 | 423種類 | 157種類 | なし |
債券 | なし | なし | なし |
ETF | 4種類 | 69種類 | なし |
★IFCMARKETSの取り扱いFX銘柄
金融商品 | 通貨ペア |
FX通貨ペア(クロス円:日本の通貨を含む通貨ペア) | AUD/JPY、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY |
FX通貨ペア(クロスカレンシー:日本の通貨を含まない通貨ペア) | AUD/CAD、AUD/CHF、AUD/NZD、AUD/USD、CAD/CHF、EUR/AUD、EUR/CAD、EUR/CHF、EUR/CZK、EUR/GBP、EUR/HKD、EUR/MXN、EUR/NZD、EUR/PLN、EUR/RUB、EUR/SEK、EUR/TRY、EUR/USD、EUR/ZAR、GBP/AUD、GBP/CAD、GBP/CHF、GBP/NZD、GBP/SEK、GBP/USD、NZD/CAD、NZD/CHF、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/CNH、USD/CZK、USD/DKK、USD/HKD、USD/MXN、USD/NOK、USD/PLN、USD/RUB、USD/SEK、USD/SGD、USD/TRY、USD/ZAR |
★通貨記号
AUD:豪ドル・CAD:カナダドル・CHF:スイスフラン・CNH:オフショア人民元・CZK:チェコ・コルナ・DKK:デンマーククローネ・EUR:ユーロ・GBP:英ポンド・HKD:香港ドル・JPY:日本円・MXN:メキシコペソ・NOK:ノルウェークローネ・NZD:ニュージーランドドル・PLN:ポーランドズヴォティ・RUB:ロシアルーブル・SEK:スウェーデンクローナ・SGD:シンガポールドル・TRY:トルコリラ・USD:米ドル・ZAR:南アフリカランド
スプレッドは他社より広い
IFCMARKETSのMT4口座と、同じ固定スプレッドの他社口座「ESAYMARKETSのスタンダード口座」と「IFOREXのエリート口座」の取引コスト(スプレッド)を見ていきましょう。
いずれの口座も取引手数料無料なので、直接かかるコストはスプレッドのみとなります。
IFCMARKETSを下記2社と比べると、ESAYMARKETSよりは取引コストが安く、IFOREXよりは高いことがわかります。
★IFCMARKETS口座と他社を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
通貨ペア | IFCMARKETS(MT4口座) | ESAYMARKETS | IFOREX | |
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.8pips | 2.4pips | 1.0pips | |
トータル | 180円 | 240円 | 100円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.5pips | 3.2pips | 1.2pips | |
トータル | 250円 | 320円 | 120円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 3.5pips | 5.0pips | 2.0pips | |
トータル | 350円 | 500円 | 200円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 3.5pips | 4.0pips | 3.0pips | |
トータル | 350円 | 400円 | 300円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 4.0pips | 5.0pips | 2.0pips | |
トータル | 400円 | 500円 | 200円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 5.5pips | 5.0pips | 2.3pips | |
トータル | 550円 | 500円 | 230円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 5.5pips | 5.5pips | 3.0pips | |
トータル | 550円 | 550円 | 300円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.8pips | 2.0pips | 0.7pips | |
トータル | 191円 | 212円 | 74円 |
※1ドル106円として計算しています。
続いて、IFCMARKETSのMT5口座を、同じ変動スプレッドの他社口座の「AXIORY口座」と「XM Trading口座」で比べてみましょう。
知名度の高いXM Tradingと、海外FX業界でもスプレッドが狭いAXIORYよりもIFCMARKETSの方が取引コストは高い傾向にあります。
IFCMARKETでトレードする場合は、FX取引よりも株式やその他CFD銘柄を中心に利用したほうが良さそうですね。
★IFCMARKETS口座と他社を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
通貨ペア | IFCMARKETS(MT5口座) | AXIORY | XM Trading | |
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.4〜1.8pips | 1.2〜1.4pips | 1.6〜1.8pips | |
トータル | 140〜180円 | 120〜140円 | 160〜180円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.2〜3.0pips | 1.2〜1.6pips | 2.1〜2.5pips | |
トータル | 220〜300円 | 120〜160円 | 210〜250円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 3.7〜4.2pips | 1.5〜1.8pips | 3.0〜3.3pips | |
トータル | 370〜420円 | 150〜180円 | 300〜330円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 3.1〜3.8pips | 1.5〜1.9pips | 3.0〜3.4pips | |
トータル | 310〜380円 | 150〜190円 | 300〜340円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 3.7〜4.2pips | 1.6〜2.0pips | 3.4〜3.7pips | |
トータル | 370〜420円 | 160〜200円 | 340〜370円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 4.5〜5.0pips | 1.5〜1.9pips | 3.5〜3.8pips | |
トータル | 450〜500円 | 150〜190円 | 350〜380円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 5.8〜6.0pips | 1.8〜2.2pips | 3.0〜3.2pips | |
トータル | 580〜600円 | 180〜220円 | 300〜320円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.6〜1.9pips | 1.0〜1.3pips | 1.7〜1.9pips | |
トータル | 170〜201円 | 106〜138円 | 180〜201円 |
※1ドル106円として計算しています。
スワップポイントのほとんどがマイナス
一般的に海外FX業者の多くは、スワップポイントがマイナスになることが多く、長期トレード向きではありません。
特に、IFCMARKETSの場合は、全てのスワップポイントがマイナスのため長期保有をすればするほど支払う金額は大きくなるので注意が必要です。
さらに、国内FX業者と比較すると、圧倒的に不利になることを覚えておきましょう。
★FX業者とスワップポイントの比較(0.1ロットあたり)
FX通貨ペア | IFCMARKETS | AXIORY | XM Trading | GMOクリック証券 | SBI FXトレード | |||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | -20円 | -43円 | -21円 | -41円 | -18円 | -42円 | 6円 | -9円 | 7円 | -10円 |
EUR/JPY | -52円 | -19円 | -36円 | -16円 | -45円 | -22円 | -12円 | 9円 | -12円 | 9円 |
CAD/JPY | -18円 | -30円 | -14円 | -23円 | -26円 | -39円 | 5円 | -8円 | 2円 | -7円 |
AUD/JPY | -16円 | -28円 | -15円 | -29円 | -25円 | -38円 | 4円 | -7円 | 3円 | -6円 |
CHF/JPY | -55円 | -11円 | -41円 | -3円 | -67円 | -27円 | -20円 | 17円 | -18円 | 15円 |
GBP/JPY | -30円 | -47円 | -36円 | -58円 | -29円 | -46円 | 7円 | -10円 | 9円 | -12円 |
NZD/JPY | -11円 | -31円 | -13円 | -17円 | -20円 | -38円 | 4円 | -7円 | 7円 | -10円 |
EUR/USD | -53円 | -6円 | -48円 | 0円 | -59円 | -8円 | -23円 | 20円 | -27円 | 22円 |
TRY/JPY | – | – | 22円 | -38円 | – | – | 18円 | -21円 | 25円 | -30円 |
ZAR/JPY | – | – | 6円 | -11円 | – | – | 4円 | -7円 | 5円 | -6円 |
※日本円口座として計算しているため、実際のスワップポイントとは多少異なります。
※1ドル106円として計算しています。
最低入金額が100円と安い
IFCMARKETSでは、NetTradeXビギナー口座、MT4マイクロ口座、MT5マイクロ口座であれば最低入金額100円から取引を始められます。
特に、NetTradeXビギナー口座は、100通貨の小額取引が可能なので初心者でもリスク回避できそうですね。
ゼロカット・追証なし
IFCMARKETSでは、入金額以上の損失が発生しない「ゼロカット」を採用しています。
相場の大暴落により口座残高がマイナスになった場合でも、IFCMARKETSがマイナス分を補填してくれるので、借金を背負うリスクは一切ありません。
一方の国内FX業者では、金融商品取引法によりゼロカットが禁止されているため、「追証」と呼ばれるマイナス分が請求されるので注意しましょう。
ロスカット水準10%
IFCMARKETSでは、ロスカット水準10%、マージンコール水準100%で発動されます。
海外FX業者として一般的なロスカット水準20%と比べてIFCMARKETSは、口座資金をギリギリまで使った取引が可能となります。
★IFCMARKETSと他社のロスカット水準を比較
ロスカット水準10%のIFCMARKETSと、ロスカット水準50%の他社を比べてみましょう。例えば、入金額1万円で取引した場合、ロスカット水準10%の方が4,000円も多く含み損に耐えられます。
- ロスカット水準10%:許容できる含み損は−9000円
- ロスカット水準50%:許容できる含み損は−5000円
★ロスカット水準とは?
ロスカット水準(ロスカットレベル)とは、損失の拡大を防ぐため、一定の証拠金維持率に達したときに保持しているポジションを強制的に決済する基準のことです。証拠金維持率は、FX業者により異なります。
※証拠金維持率の計算方法は、「証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100」です。
ストップレベルがやや広い
IFCMARKETSでは、やや広めにストップレベルが設定されています。
ストップレベルとは、指値注文や逆指値注文などの注文を出すときに、現在の価格から何pips以上離さなければいけない決まりごとです。
基本的に、現在価格から最低でも2.0pips以上離す必要がある多くの海外FX業者と比べて、IFCMARKETSは3.6pipsなので細かい指値注文や逆指値注文ができないことから注意が必要です。
★海外FX業者のストップレベルを比較
FX通貨ペア | IFCMARKETS | GEMFOREX | HOTFOREX | XM Trading |
USD/JPY | 3.6pips | 2.0pips | 3.0pips | 0.0pips |
EUR/JPY | 3.6pips | 2.7pips | 5.0pips | 0.0pips |
GBP/JPY | 3.6pips | 5.4pips | 5.0pips | 0.0pips |
EUR/USD | 3.6pips | 3.0pips | 3.0pips | 0.0pips |
年利最大7.0%の利子
IFCMARKETSでは、余剰証拠金(フリーマージン)に対して年利1.0%〜7.0%の利息を受け取ることが可能です。
利息をもらう方法は、月10ロット以上の取引を行うだけで月末に口座へ振り込まれます。
海外FX業界の中でも珍しいサービスで、FX取引で為替利益、余剰証拠金で安定的な金利収入というダブルで利益を狙うトレーダーも多いそうです。
★IFCMARKETSの利息率
取引ロット数 | 金利 |
10ロット以下(100万通貨以下) | 0% |
10ロット~30ロット(100万通貨~300万通貨) | 1.0% |
30ロット~50ロット(300万通貨~500万通貨) | 2.0% |
50ロット~70ロット(500万通貨~700万通貨) | 4.0% |
70ロット以上(700万通貨以上) | 7.0% |
※利息は、出金可能です。
※利息は、毎日00:00 CET時点で計算されます。
★利息の受取例
余剰証拠金30万円、月30ロット取引した場合
- 利息率2.0%適用
- 1カ月の配当金500円
- 1年間の配当金6,000円
余剰証拠金100万円、月50ロット取引した場合
- 利息率4.0%適用
- 1カ月の配当金 約3,333円
- 1年間の配当金4万円
余剰証拠金300万円、月70ロット以上取引した場合
- 利息率7.0%適用
- 1カ月の配当金17,500円
- 1年間の配当金21万円