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IFOREXの信頼性と安全性
ここからは、IFOREXの信頼性と安全性をご紹介します。
- 金融ライセンスはBVI FSCで取得
- 分別管理と信託保全なし
- 日本の金融庁から警告を受けている
金融ライセンスはBVI FSCで取得
IFOREXには3つのグループ会社があり、日本人向けにサービスを運営しているFormula Investment House Ltd社では、英領バージン諸島金融サービス委員会の金融ライセンスを取得しています。
取得するには難しくない金融ライセンスですが、18の部署で規制や監督が行われています。
また、IFOREXのグループ会社では、世界的に難易度が高い英国金融行動監視機構の金融ライセンスや、信頼性の高いキプロス証券取引委員会(CySEC)の金融ライセンスを取得しています。
グループ全体で見ると、信用できる大企業といえるでしょう。
★IFOREXグループ会社
運営会社 | 取得ライセンス |
VIBHS Financial Limited | FCA(英国金融行動監視機構)
ライセンス番号:613381 |
Vestle | CySEC(キプロス証券取引委員会)
ライセンス番号:143/11 |
★IFOREXの会社情報
法人名 | Formula Investment House Ltd |
商号 | IFOREX(アイフォレックス) |
所在地 | 15 Nikis st., Syntagma Square,10557 Athens, Greece |
設立 | 1996年 |
金融ライセンス | BVI FSC(英領バージン諸島金融サービス委員会)
ライセンス番号:SIBA/1/13/1060 |
分別管理と信託保全なし
IFOREXでは、IFOREXの経営資金と顧客資金をイギリスにあるMizrahi Tefahot Bank(ミズラヒ・テファホット銀行)で別々に分別管理しています。
現時点でIFOREXが倒産するリスクは低いものの、信託保全ではないので預けた資金が確実に戻ってくる保証はありません。
万が一に備えて、必要以上の入金をし過ぎないように自己資金を管理しましょう。
日本の金融庁から警告を受けている
IFOREXは、日本の金融庁から警告を受けています。
海外FX会社に対する日本政府の対応は厳しく、優良業者または悪質業者問わず、日本語の公式サイトを公開しているだけで警告の対象となります。
ただし、日本の法律上、日本居住者が海外FX業者を利用することは禁止されていないので、警告を受けたからといって、IFOREXが業務停止命令を受けることはありません。
★警告を受けている理由
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
>出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」https://www.fsa.go.jp/ordinary/densi/de_003.html