Contents
FBSの口座タイプと取引条件
FBSの口座タイプと取引条件をご紹介します。
- 6種類の口座タイプ
- 円口座が選べない
- NDD方式で取引できる
- 約定力がやや遅い
- 最大3,000倍のレバレッジ
- 取り扱う通貨ペアが少ない
- スプレッド・取引手数料はやや高め
- スワップポイントは豪ドル円・NZドル円・ユーロ米ドルがおすすめ
- ゼロカット・追証なし
- ロスカット水準20%
- スキャルピングには不利
6種類の口座タイプ
FBSでは、6種類の口座タイプ「セント口座」「マイクロ口座」「スタンダード口座」「ゼロスプレッド口座」「ECN口座」「仮想通貨口座」を利用することができます。
各口座の大きな違いは、最大レバレッジ、スプレッド、最低入金額、取引手数料の有無、口座通貨などになります。
★6種類の口座タイプを比較
セント口座 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | |
口座の特徴 | 初心者向け | 初級者〜中級者向け | 初級者〜上級者向け |
口座の方式 | NDD STP | NDD STP | NDD STP |
取引口座の通貨 | 米ドル・ユーロ | 日本円・米ドル・ユーロ | 日本円・米ドル・ユーロ |
1ロット単位 | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット数 | 1,000ロット | 500ロット | 500ロット |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 3,000倍 | 3,000倍 |
スプレッド | 1.2〜1.4pips | 3.0pips(固定スプレッド) | 1.2〜1.4pips |
取引手数料 | なし | なし | なし |
ボーナス | あり | あり | あり |
最大ポジション数 | 200ポジション | 200ポジション | 200ポジション |
ストップレベル | 0.1pips | 0.1pips | 0.1pips |
スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 | 可能 |
口座維持手数料 | なし | ||
追証 | なし | なし | なし |
ゼロカット保証 | あり | あり | あり |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% |
マージンコール水準 | 40% | 40% | 40% |
プラットフォーム |
|
MT4 |
|
最低入金額 | 1ドル | 5ドル | 100ドル |
FX通貨ペア | 37種類 | 28種類 | 37種類 |
他の金融商品 | 株式指数:11種類、貴金属:2種類、エネルギー:3種類、株式:129種類など | 貴金属:2種類など | コ株式指数:11種類、貴金属:2種類、エネルギー:3種類、株式:129種類など |
取引可能時間(日本時間) |
|
||
GMT時差(MT4・MT5) | 夏時間:GMT+3、冬時間:GMT+2 |
ゼロスプレッド口座 | ECN口座 | 仮想通貨口座 | |
口座の特徴 | ゼロスプレッド向き | 中上級者向き | 仮想通貨向き |
口座の方式 | NDD STP | NDD ECN | NDD STP |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ | 米ドル | テザー |
1ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | − |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.1ロット | 0.01ロット |
最大ロット数 | 500ロット | 500ロット | 500ロット |
最大レバレッジ | 3,000倍 | 500倍 | 5倍 |
スプレッド | 0.0pips(固定スプレッド) | 0.4〜0.6pips | 1.0pips〜 |
取引手数料 | 1ロット取引毎に片道10ドル | 1ロット取引毎に片道3ドル | 0.05% |
ボーナス | あり | なし | − |
最大ポジション数 | 200ポジション | 制限なし | 200ポジション |
ストップレベル | 0.1pips | 0.1pips | 0.0pips |
スキャルピング | 可能 | 可能 | − |
自動売買 | 可能 | 可能 | − |
両建て | 可能 | 可能 | − |
口座維持手数料 | なし | ||
追証 | なし | なし | − |
ゼロカット保証 | あり | あり | − |
ロスカット水準 | 20% | 20% | − |
マージンコール水準 | 40% | 40% | − |
プラットフォーム | MT4 | MT4 | MT5 |
最低入金額 | 500ドル | 1,000ドル | 1ドル |
FX通貨ペア | 31種類 | 25種類 | − |
他の金融商品 | 貴金属:2種類など | − | 仮想通貨:113種類など |
取引可能時間(日本時間) |
|
365日24時間 | |
GMT時差(MT4・MT5) | 夏時間:GMT+3、冬時間:GMT+2 |
セント口座の特徴
セント口座は、6種類ある口座タイプの中で最も小さな資金でトレードができる初心者向き口座です。
最大レバレッジ1,000倍、最小ロット数0.01ロット(10通貨)、最低入金額1ドル(100円)、ボーナス対象という手軽に始めやすい内容となります。
マイクロ口座の特徴
マイクロ口座は、6種類ある口座タイプの中で2番目に小さな資金で取引できる口座です。
最大レバレッジ3,000倍、最小ロット数0.01ロット(1,000通貨)、固定スプレッド(3.0pips)、取引手数料無料、最低入金額5ドル(500円)、ボーナス対象という固定スプレッドでトレードしたい人におすすめです。
ただし、スタンダード口座よりもスプレッドが広いので注意しましょう。
スタンダード口座の特徴
スタンダード口座は、FX初心者からプロトレーダーまで人気のある一般的な口座です。
基本的にマイクロ口座とほとんど同じ仕様ですが、変動スプレッド(1.2〜1.4pips)、最低入金額100ドル(1万円)、取引ツール(MT4・MT5)、ボーナス対象という初心者でもチャレンジできる内容となります。
ゼロスプレッド口座の特徴
ゼロスプレッド口座は、スプレッドがゼロという口座です。
最大レバレッジ3,000倍、固定スプレッド(0.0pips)ですが、別途取引手数料(1ロットあたり片道10ドル)、最低入金額500ドル(5万円)で取引コストは高めといえます。
ゼロスプレッド口座を利用する場合は、日常使いではなく、スプレッドが広がりやすいタイミングに限定するのもいいかもしれませんね。
ECN口座の特徴
ECN口座は、ECN方式を採用した資金に余裕のある中上級者向き口座です。
ECN方式とは、インターバンクで売買されている通貨ペアごとの価格がそのまま投資家へ提示されるため、透明性が高く、スプレッドが限りなく狭い状態となります。
狭いスプレッドで取引できることがメリットですが、最大レバレッジ500倍、最小ロット数0.1ロット(1万通貨)、最低入金額1,000ドル(10万円)、別途取引手数料(1ロットあたり片道3ドル)、ボーナス対象外という高額な印象があります。
さらに、取引可能な銘柄は、通貨ペアの25種類だけとなるので注意しましょう。
仮想通貨口座の特徴
仮想通貨口座は、仮想通貨のみ取引が可能になります。
最大レバレッジ5倍、最小ロット数0.01ロット、別途取引手数料(1ロットあたり片道0.05%)という、積極的に仮想通貨の取引をしたい方におすすめです。
一部、円口座が選べない
セント口座とECN口座、仮想通貨口座では、円口座に対応していません。
円口座を使いたい場合は、マイクロ口座、スタンダード口座、ゼロスプレッド口座を選ぶようにしましょう。
NDD方式で取引できる
FBSは、NDD(ノン・ディーリング・デスク)方式を採用しています。
FX業者の仲介を通さないNDD方式は、トレーダーの売買注文がそのまま市場に流れる取引方法のため、トレーダーにとって不利な約定やリクオート、ストップ刈り、レートずらしが行われる心配がなく、透明性が高い取引ができます。
約定力がやや遅い
FBSの公式サイトでは、「95 %以上のオーダーが0.4 秒以内に成立」となっていますが、口コミやSNSを調べると、「約定が滑る」もしくは「約定力はまとも」という両方の意見があります。
他の海外FX業者と比べると、「0.1秒以下」や「0.01秒以下」で成立させているところもあるため、FBSの約定力は決して高いとはいえません。
最大3,000倍のレバレッジ
FBSでは、マイクロ口座、スタンダード口座、ゼロスプレッド口座の最大レバレッジは3,000倍、セント口座の最大レバレッジは1,000倍、ECN口座の最大レバレッジは500倍、仮想通貨口座5倍となります。
例えば、スタンダード口座で3,000万円分のトレードをしたい場合、最大レバレッジ3,000倍を効かせれば、必要な証拠金は1万円を用意するだけでいいのです。
一方、国内FX業者で同じポジションを持つには、120万円の証拠金が必要になるため、とても大きな違いになりますね。
FBS以外の海外FX業者の中には、無制限レバレッジを提供しているExnessや、最大レバレッジ5,000倍を提供しているGEMFOREXなどもありますが、一定の条件をクリアしたトレーダーのみ利用可能となります。
反対に最初から誰でも、最大3,000倍のレバレッジが使えるのはFBSの魅力といえます。
ハイレバレッジの注意点
最大3,000倍というレバレッジを利用すれば、少額で大きな利益を狙うことができます。
ただし、為替レートが少しでもマイナス方向に動けば、ロスカットされてしまうので注意しましょう。
レバレッジ制限
FBSでは、口座残高が200ドル(2万円)以上になるとレバレッジ制限されるので注意しましょう。
★FBSのレバレッジ制限
口座資金 | 最大レバレッジ |
~200米ドル以下 | 3,000倍 |
200米ドル~2,000米ドル | 2,000倍 |
2,000米ドル~5,000米ドル | 1,000倍 |
5,000米ドル~30,000米ドル | 500倍 |
30,000米ドル~150,000米ドル | 200倍 |
150,000米ドル以上 | 100倍 |
★100%入金ボーナスの付与後
口座資金 | 最大レバレッジ |
口座残高に関わらずレバレッジ制限 | 500倍 |
取り扱う通貨ペアが少ない
FBSでは、FX通貨ペアに加え、株式指数、貴金属、エネルギー、株式、仮想通貨など、様々な銘柄を取り揃えています。
他の海外FX業者と比べて取り扱い通貨ペアは37種類とかなり少ないですが、仮想通貨は主要どころをおさえていて、さらに株式は米国株を中心にグーグルやフェイスブック、マクドナルドなど129種類を豊富に取り揃えています。
ただし、マイクロ口座とゼロスプレッド口座はFX通貨ペアと金属、ECN口座はFX通貨ペアだけという取り扱い状況なので、トレードしたい銘柄があるか確認してから口座開設をしましょう。
★FBSが取り扱う銘柄の比較
銘柄 | セント口座・スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロスプレッド口座 | ECN口座 | 仮想通貨口座 |
FX通貨 | 37種類 | 28種類 | 31種類 | 25種類 | なし |
株式指数 | 11種類 | なし | なし | なし | なし |
商品 | なし | なし | なし | なし | なし |
貴金属 | 2種類 | 2種類 | 2種類 | なし | なし |
エネルギー | 3種類 | なし | なし | なし | なし |
仮想通貨 | なし | なし | なし | なし | 113種類 |
株式 | 129種類 | なし | なし | なし | なし |
債券 | なし | なし | なし | なし | なし |
ETF | なし | なし | なし | なし | なし |
★海外FX業者が取り扱う銘柄の比較
種類 | XM Trading | HotForex | iFOREX |
FX通貨 | 57種類 | 53種類 | 89種類 |
株式指数 | 24種類 | 23種類 | 24種類 |
商品 | 8種類 | 5種類 | 5種類 |
貴金属 | 4種類 | 6種類 | 7種類 |
エネルギー | 5種類 | 5種類 | 5種類 |
仮想通貨 | 5種類 | 12種類 | 18種類 |
株式 | なし | 939種類 | 697種類 |
債券 | なし | 3種類 | なし |
ETF | なし | 36種類 | 13種類 |
★FBSの全取り扱い銘柄
金融商品 | 通貨ペア |
FX通貨ペア(クロス円:日本の通貨を含む通貨ペア) | AUD/JPY、CAD/JPY、CHF/JPY、CNH/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY |
FX通貨ペア(クロスカレンシー:日本の通貨を含まない通貨ペア) | AUD/CAD、AUD/CHF、AUD/NZD、AUD/USD、CAD/CHF、EUR/AUD、EUR/CAD、EUR/CHF、EUR/CNH、EUR/GBP、EUR/NZD、EUR/TRY、EUR/USD、GBP/AUD、GBP/CAD、GBP/CHF、GBP/NZD、GBP/USD、NZD/CAD、NZD/CHF、NZD/USD、USD/BRL、USD/CAD、USD/CHF、USD/CNH、USD/MXN、USD/RUB、USD/TRY、USD/ZAR |
インデックス(株式指数) | AU200、DE30、ES35、EU50、FR40、HK50、JP225、UK100、US100、US30、US500 |
貴金属 | XAG/USD、XAU/USD |
エネルギー | BRENT、NGAS、WTI |
株式 | #1COV、#AAL、#ABF、#ADS、AIG、ALCOA、ALIBABA、#ALV、AMAZON、AMD、#ANTO、APPLE、AT&T、ATVI、AXP、#AZN.UK、BAC、#BARC、#BAS、#BATS、#BAYN、#BHPB、BK、BKNG、0.1、#BMW、BNTX、#BP、#BT、#CBK、CCL、CISCO、CITIGROUP、#CNA、COCA-COLA、COIN、#DAI、#DB1、#DBK、DELL、#DGE、#DHER、DISNEY、#DPW、DPZ、#DTE、EA、EBAY、EBS、#EOAN、#EZJ、FACEBOOK、#FME、FORD、GE、GILD、#GLEN、GM、GOOGLE、GS、#GSK、#HEI、#HEN3、#HOOD、HP、#HSBA、#IAG、IBM、#IFX、INO、INTEL、#ITV、JNJ、JPM、#KGF、#LGEN、#LHA、#LIN、#LLOY、MASTERCARD、MCDONALDS、MICROSOFT、MMM、#MRK1、MRNA、MS、#MTX、NETFLIX、NIKE、NVAX、NVIDIA、ORACLE、#PAH3、PEPSICO、PFIZER、PG、PM、#PUM、PYPL、QCOM、RACE、RCL、#RDSB、#RIO、#RKT、#RWE、#SAP、#SBRY、SBUX、#SHL、#SIE、SNY、SPCE、TESLA、TRIP、#TSCO、#TW、TWTR、#ULVR、VISA、#VNA、#VOD、#VOW、WALMART、WDC、WFC、#WPP、WU、XRX、 |
仮想通貨 | ADAUSD.cc、ALGUSD.cc、AVAUSD.cc、BATUSD.cc、BCHAUD.cc、BCHBTC.cc、BCHCAD.cc、BCHCHF.cc、BCHETH.cc、BCHEUR.cc、BCHGBP.cc、BCHJPY.cc、BCHLTC.cc、BCHNZD.cc、BCHRUB.cc、BCHUSD.cc、BCHXAG.cc、BCHXAU.cc、BCHXRP.cc、BNBAUD.cc、BNBBCH.cc、BNBBTC.cc、BNBCAD.cc、BNBCHF.cc、BNBETH.cc、BNBEUR.cc、BNBGBP.cc、BNBJPY.cc、BNBLTC.cc、BNBNZD.cc、BNBRUB.cc、BNBUSD.cc、BNBXRP.cc、BTCAUD.cc、BTCBCH.cc、BTCCAD.cc、BTCCHF.cc、BTCETH.cc、BTCEUR.cc、BTCGBP.cc、BTCJPY.cc、BTCLTC.cc、BTCNZD.cc、BTCRUB.cc、BTCUSD.cc、BTCXAG.cc、BTCXAU.cc、BTCXRP.cc、DOGUSD.cc、DOTUSD.cc、DSHUSD.cc、EOSUSD.cc、ETCUSD.cc、ETHAUD.cc、ETHBCH.cc、ETHBTC.cc、ETHCAD.cc、ETHCHF.cc、ETHEUR.cc、ETHGBP.cc、ETHJPY.cc、ETHLTC.cc、ETHNZD.cc、ETHRUB.cc、ETHUSD.cc、ETHXAG.cc、ETHXAU.cc、ETHXRP.cc、FILUSD.cc、IOTUSD.cc、LNKUSD.cc、LTCAUD.cc、LTCBCH.cc、LTCBTC.cc、LTCCAD.cc、LTCCHF.cc、LTCETH.cc、LTCEUR.cc、LTCGBP.cc、LTCJPY.cc、LTCNZD.cc、LTCRUB.cc、LTCUSD.cc、LTCXAG.cc、LTCXAU.cc、LTCXRP.cc、MKRUSD.cc、MTCUSD.cc、NEOUSD.cc、OMGUSD.cc、SHBUSD.cc、SOLUSD.cc、TRXUSD.cc、UNIUSD.cc、VECUSD.cc、XLMUSD.cc、XMRUSD.cc、XRPAUD.cc、XRPBCH.cc、XRPBTC.cc、XRPCAD.cc、XRPCHF.cc、XRPETH.cc、XRPEUR.cc、XRPGBP.cc、XRPJPY.cc、XRPLTC.cc、XRPNZD.cc、XRPRUB.cc、XRPUSD.cc、XRPXAG.cc、XRPXAU.cc、ZECUSD.cc |
★通貨記号
AUD:豪ドル、BRL:ブラジルレアル、CAD:カナダドル、CHF:スイスフラン、CNH:オフショア人民元、EUR:ユーロ、GBP:英ポンド、JPY:日本円、MXN:メキシコペソ、NZD:ニュージーランドドル、 RUB:露ルーブル、TRY:トルコリラ、USD:米ドル、ZAR:南アフリカランド
スプレッド・取引手数料はやや高め
FBS口座と同じタイプの他社口座「AXIORYのスタンダード口座」と「XM Tradingのスタンダード口座」の取引コスト(スプレッド)を見ていきましょう。
いずれの口座も取引手数料無料なので、直接かかるコストはスプレッドのみとなります。
下記2社と比べるとFBSの取引コストは、「ポンド円」「NZドル円」でかなり割高ですが、「米ドル円」「ユーロ米ドル」はとても有利です。
★スタンダード口座と他社を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
FBS(スタンダード口座) | AXIORY | XM Trading | ||
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.2〜1.4pips | 1.2〜1.4pips | 1.6〜1.8pips | |
トータル | 120〜140円 | 120〜140円 | 160〜180円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.7〜2.2pips | 1.2〜1.6pips | 2.1〜2.5pips | |
トータル | 170〜220円 | 120〜160円 | 210〜250円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.6〜2.8pips | 1.5〜1.8pips | 3.0〜3.3pips | |
トータル | 260〜280円 | 150〜180円 | 300〜330円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.9〜2.2pips | 1.5〜1.9pips | 3.0〜3.4pips | |
トータル | 190〜220円 | 150〜190円 | 300〜340円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.7〜2.9pips | 1.6〜2.0pips | 3.4〜3.7pips | |
トータル | 270〜290円 | 160〜200円 | 340〜370円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 3.6〜4.0pips | 1.5〜1.9pips | 3.5〜3.8pips | |
トータル | 360〜400円 | 150〜190円 | 350〜380円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 4.4〜4.8pips | 1.8〜2.2pips | 3.0〜3.2pips | |
トータル | 440〜480円 | 180〜220円 | 300〜320円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.6〜1.0pips | 1.0〜1.3pips | 1.7〜1.9pips | |
トータル | 64〜106円 | 106〜138円 | 180〜201円 |
※1ドル106円として計算しています。
続いて、中上級者向けのECN座を、同じ取引手数料(1ロットあたり片道3ドル)がかかる他社口座の「AXIORY口座」と「TradersTrust口座」で比べてみましょう。
FBSのスプレッドは、他社よりも圧倒的に広く、スプレッドの狭さを求めるトレーダーにとってECN口座は取引コストがかかります。
また、FBSの中でもスプレッドが0.0pipsのゼロスプレッド口座でも、別途取引手数料(1ロットあたり片道10ドル)がかかるので注意しましょう。
★ECN口座と他社を比較(0.1ロットあたりの取引コスト)
FBS(ECN口座) | AXIORY | TradersTrust | ||
USD/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
スプレッド | 0.4〜0.6pips | 0.2〜0.4pips | 0.7〜0.9pips | |
トータル | 104〜124円 | 84〜104円 | 134〜154円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
スプレッド | 1.5〜2.0pips | 0.4〜0.6pips | 0.7〜1.0pips | |
トータル | 214〜264円 | 104〜124円 | 134〜164円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
スプレッド | 2.6〜3.0pips | 0.5〜0.7pips | 0.9〜1.1pips | |
トータル | 324〜364円 | 114〜134円 | 154〜174円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
スプレッド | 1.3〜1.7pips | 0.5〜0.7pips | 0.9〜1.2pips | |
トータル | 194〜234円 | 114〜134円 | 154〜184円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
スプレッド | 2.5〜3.1pips | 0.5〜0.9pips | 0.9〜1.4pips | |
トータル | 314〜374円 | 114〜154円 | 154〜204円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
スプレッド | 2.5〜3.0pips | 0.7〜1.0pips | 0.9〜1.6pips | |
トータル | 314〜364円 | 134〜164円 | 154〜224円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
スプレッド | 2.5〜2.8pips | 0.8〜1.0pips | 1.4〜1.7pips | |
トータル | 314〜344円 | 144〜164円 | 204〜234円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
スプレッド | 0.2〜0.3pips | 0.1〜0.3pips | 0.4〜0.5pips | |
トータル | 85〜95円 | 74〜95円 | 106〜117円 |
※1ドル106円として計算しています。
スワップポイントは豪ドル円・NZドル円・ユーロ米ドルがおすすめ
FBSでは、「豪ドル円(買)」「NZドル円(買)」「ユーロ米ドル(売)」などでスワップポイントを受け取ることができます。
一般的に海外FX業者の多くは、「売り」も「買い」もスワップポイントがマイナスということを考えると、FBSのスワップポイントはなかなか良心的です。
ただし、国内FX業者よりプラスのスワップポイント(買または売)が付与された場合でも、反対にマイナスのスワップポイント(買または売)が大きくなる傾向があるので、売買方向に注意しましょう。
★FX業者とスワップポイントの比較(0.1ロットあたり)
FX通貨ペア | FBS | AXIORY | XM Trading | GMOクリック証券 | SBI FXトレード | |||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | -11円 | -60円 | -21円 | -41円 | -18円 | -42円 | 6円 | -9円 | 7円 | -10円 |
EUR/JPY | -48円 | -29円 | -36円 | -16円 | -45円 | -22円 | -12円 | 9円 | -12円 | 9円 |
CAD/JPY | -12円 | -45円 | -14円 | -23円 | -26円 | -39円 | 5円 | -8円 | 2円 | -7円 |
AUD/JPY | 8円 | -67円 | -15円 | -29円 | -25円 | -38円 | 4円 | -7円 | 3円 | -6円 |
CHF/JPY | -12円 | -45円 | -41円 | -3円 | -67円 | -27円 | -20円 | 17円 | -18円 | 15円 |
GBP/JPY | -61円 | -30円 | -36円 | -58円 | -29円 | -46円 | 7円 | -10円 | 9円 | -12円 |
NZD/JPY | 17円 | -73円 | -13円 | -17円 | -20円 | -38円 | 4円 | -7円 | 7円 | -10円 |
EUR/USD | -71円 | 3円 | -48円 | 0円 | -59円 | -8円 | -23円 | 20円 | -27円 | 22円 |
TRY/JPY | – | – | 22円 | -38円 | – | – | 18円 | -21円 | 25円 | -30円 |
ZAR/JPY | – | – | 6円 | -11円 | – | – | 4円 | -7円 | 5円 | -6円 |
※日本円口座として計算しているため、実際のスワップポイントとは多少異なります。
※1ドル106円として計算しています。
ゼロカット・追証なし
FBSでは、入金額以上の損失が発生しない「ゼロカット」を採用しています。
相場の大暴落により口座残高がマイナスになった場合でも、FBSがマイナス分を補填してくれるので、借金を背負うリスクは一切ありません。
ロスカット水準20%
FBSでは、証拠金維持率が20%を下回るとロスカットが発動されます。
例えば、口座残高に証拠金10万円を保有している場合、8万円の損失が発生すると、証拠金維持率20%となり、強制ロスカットの対象となります。
スキャルピングには不利
1日に何度もトレードを行うスキャルピングですが、他社と比べてFBSのスプレッドや別途取引手数料が高く、約定力もやや遅いため、狙った価格での注文や決済ができない可能性があります。
取引コストを抑えるために最大レバレッジ3,000倍を効かせてしまうと、わずかな相場変動でロスカットされやすくなってしまうので注意が必要です。